先日、上高地の土産物屋で見つけたルリビタキ(♂♀)のカラビナと長野県で17カ所に限定で販売されているライチョウのカラビナをご紹介します。

 

右の青色のカラビナが♂で黄緑色が♀です。これは、ルリビタキのオスとメスの色が実際にその色なのです。

真鍮などの低融合金の鋳物で作られている感じでしょうか?

NOT FOR CLIMBING(クライミング用ではありません)と記載されている通り、強度が無いのでご注意を!

 

表面のくぼんだ箇所へ塗料が丁寧につけられています。

再度には、比較的強度があるメッキ仕上げになっており高級感があります。(一個 900円 ※消費税込み)

 

顔の表情がオスとメスで変えてあります。バックパックに鍵や小物を着けてアクセサリーとして使うものなのでしょうか?可動部分が羽の動きになっていて可愛らしくて良いかも♪

ルリビタキ:夏はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬はユーラシア大陸南部で越冬するそうです。日本では夏に本州中部以北、四国で繁殖し、冬になると本州中部以南で越冬するとのこと。

 

 

こちらは、田中屋さん(銘菓 ライチョウの里)オリジナルの50周年記念で製作されているライチョウのカラビナです。記念発売ということは、今年だけの販売なのでしょうか?なんと、長野県内の17カ所でしか販売されていないとのことで、松本駅の土産物店へ立ち寄り購入してきました。

 

質感はルリビタキのカラビナと同様で鋳物です。可動部分は、お腹になっておりリングが2個ついています。

 

裏は、全面がマットのメッキ仕上げになっています。

 

塗装は、ルリビタキの物とは異なり塗装した上にクリアー塗装でコーティングした手の込んだ仕事がしてあります。

 

雷鳥は、アルプスでよく見かける上に、山好きの方々がお土産にと買っていくことが多い「銘菓 雷鳥の里」のネームバリューからすると、こちらのカラビナの方が人気が高いのでしょうか?表情にも愛嬌があり、デザインと仕上げも良いようです。ネット上では、倍の価格で取引されているようですが、長野県内17カ所のお土産物やでは、一個900円で販売されています。

 

高山に生息する野鳥シリーズとしてこのシリーズを望むなら…

よく見かけるホシガラス、イワヒバリか?

しかし、どちらも鮮やかな色でもなく製品のイメージがわかない。