危険地帯のパキスタンやアフガニスタンで医療活動だけでな
く灌漑用水なども手掛けて凶弾に倒れた中村 哲先生が祖国
日本にお帰りになりました。先生の活動はアフガニスタンの
国葬として評価されるほどの価値のあるものでした。中村先
生が日本に帰国される際、ガニ大統領が自ら棺を担ぐという
最上級の尊ばれかたでした。現地の航空会社は先生の肖像画
を尾翼に掲げた写真を”いつまでもあなたの貢献に恩義を感
じるでしょう”とネットに投稿していました。さてご遺体が
成田空港に到着した時、安倍首相はおろか閣僚は誰一人出迎
えることがなく外務副大臣が立ち会いました。生前の先生は
”憲法9条があったから、日本人だから命が救われた”とか
”自衛隊派遣は侵略軍と受け取られて対日感情を一挙に悪化
させ無害無益だ”と意見を述べ与党議員から卑劣な野次が浴
びせられた。世界中で何十兆円もばらまけど中村先生の活動
にわずかな支援もなかったという。そんな安倍首相は野球選
手に国民栄誉賞を4たび辞退され、英雄・中村先生は無視さ
れてしまった。政権に楯突いたことが極端に現れた今回の事
件は安倍政権の度量の狭さをあまねく国際社会に露呈した事
件でもあった。
愚息はパキスタンで土木工事に現地の仲間と汗を流して
います。拳銃を持った護衛をつけて外国人を標的にする
テロが横行する物騒な危険地帯であります。
ただ無事を祈るしかない ぐっさんハイ