横綱・白鵬の土俵入りで太刀持ちとして介添えしている老雄・旭天鵬が
夏場所も8勝7敗と勝ち越してホッとしました。名古屋場所も元気な姿で
土俵をわかせています。まえにも出前本舗のお招きしたことがあります
がユーモアーをこよなく愛し、年をどこかの飲み屋に置き忘れてきたか
のような活躍ぶりに拍手を送っています。モンゴル勢の親睦団体の長老
でもありますが、気さくにダジャレを飛ばして会をリラックスさせているそ
うですよ。会はジパングにはない気楽な雰囲気があり若手がどんどん、
のし上がろうとして、それに負けまいと先輩関取がいて、稽古場では常に
緊張感が漂っているそうですよ。そんな切磋琢磨が目に見えるようですな
新大関・照の富士なんか、今では和製の先輩・大関陣を蹴散らすような力
を発揮しています。下手すりゃ、来年は4横綱がモンゴル勢になってしまう
ような勢いを感じますな。アッ日経新聞にこんな記述がありました。「92年
6人のモンゴルの若者が大相撲の力士となるべく来日した。史上初のモン
ゴル出身力士だった。うち何人かは、やがて部屋を脱走という一幕もあっ
たけれど、いまになってみれば、モンゴル出身の力士が活躍する時代を
切り開いた先駆者だったといえよう。親方の説得で脱走から戻った旭天
鵬関が初めて賜杯を手にしたのは、それから20年後。3年前の今日の
ことだ。史上初めての平幕同士の決定戦を経た、史上最年長の初優勝
だった。昭和以降で最年長の優勝でもあった。記録ずくめの偉業をなし
遂げたあとのコメントは、いまも記憶に残っている。”やめなくてよかった
!”40代になった昨年からは記録ラッシュに拍車がかかっているわけて
も国技館で開催中の夏場所5日目に達成した幕内通算出場1445回
は、前人未到の大記録。それからは取組のたびに記録を更新している
わけだ。スキーのジャンプ競技の葛西紀明選手にちなんで「相撲界のレ
ジェンド」と呼ばれるのも、頷ける。八百長問題で衰えた大相撲の人気も
ようやく盛り返してきた。好調な企業業績など景気が上向いているのが
一因のようだが、なんといっても力士たちの奮闘のたまものだろう。白鵬
関のような主役級もさることながら、旭天鵬関のように番付は下位でも
存在感たっぷりの個性派の魅力もまた、大きいのではないか」。相撲人
気に一翼を担う旭天鵬関のエピソードではありました。一方、協会やマ
スコミのいじめにも負けず堂々の34回めの金字塔を打ち立てた横綱・
白鵬は世論のバッシングを気にてか珍しく4度も土俵の土地を被ってし
まいました。それにしても和製の関取(特に大関)にはなんのお咎めなし
恥ずかしいと思ってほしいですな。とまあモンゴルなど出稼ぎ力士の賛
美ばかりと思われては心外で、つぎは地道に大相撲の世界を卒業した
和製力士の話をお伝えすることにいたしましょう。
モンゴルの関取は日本語がうまいですねえ。必死さが伝わって
きますねえ 海外からのメールに悪戦苦闘の ぐっさんハイ