歴代の都知事の顔色を窺いながら、てめえたちの安泰第一(伏
魔殿ファースト)でやってきた都の職員と13人の切り込み屋
が一堂に会した「都政改革本部」が放映されていました 。に
こやかな小池都知事とは対照的に都の職員は硬い表情でした。
都知事は”私たちは戦後のGHQ(連合国軍総司令部)として
都庁に乗り込んでいるわけではありません”。と初会合で小池
氏は副知事や局長に呼びかけ、”(改革の)担い手は皆さん”

と持ち上げ、穏やかなムードながら小池氏が突きつけたのは自
ら課題を洗い出し、解決策を構築する「自律改革」。会合後、
報道陣に狙いを語る小池氏の言葉は手厳しかった。”これまで
東京で『改革』の言葉はなかった。一国に匹敵する予算、豊か
な税収で放漫経営に陥っていたのではないか!”。カメラが都
の幹部を映し出していましたが、頷くひとは皆無、ただ俯きな
がら無表情に「小池節」を聞き入っていました。いままでは、

都知事よりも先に都議会に駆け込んでご注進に及んだり決済を
仰ぐというバカみたいな慣習と決別させるような小池都知事の
にこやかで凄みのある第一声ではありました。「都民ファース
ト」という錦の御旗がテレビを通して高々と掲げられ、伏魔殿
はもとより都議会だってひれ伏さないといけないような迫力に
は参ったのココロですなあ。あたしゃね安倍首相もそうですが
参謀というか小池女史と運命を共にする黒子が何人もいて筋書

きを書きそれを実行する黒幕が存在するんだろうと思います。
余談ですが菅 官房長官が「内田センセを持ち上げる会」でお
世辞を言ったのは裏があると思いますよ。素浪人から天下の実
力者を動かす軍師的存在の菅氏が単純にあんな烏合の衆の席上
に姿を現すはずがないと思いたいですな。さて伏魔殿といわれ
た都庁だって優秀な人材が結集した組織のはずですよ。「都民
ファースト」の目線で真の日本のリーダー都市になってくださ
い。

 マスコミや評論屋を自認する方々 安倍首相や小池都
 知事のような責任と覚悟をもった発信を期待しま~す
    言葉だけがひとり歩きする時代 ぐっさんハイ
今日はセレブだけでなく暴力団も一目を置く税務署のお話です
若かりし頃、あるところで税務署の役人と下宿が一緒になった
ことがあります。お互いにぺいぺい同士、こっちは銭がありま
せんから膝小僧を抱いて寝る日が当たり前なのに役人ときたら
夜な夜な、めかし込んで出かけていくんです。滅多に一緒にな
ることはありませんでしたが、ひさしぶりに下宿の夕食が一緒
になりましたので”あんた毎晩出歩いて旨い物を食べたあとは

美形に囲まれ酒がながら飲めていいな”と愚痴をこぼしました。
すると小役人は意外なことを口にしました。”最初はね、私も
そう思った。でもね、段々億劫になってきた。だって業者と飲
んでも、ちっとも旨くないんだ。飯や酒は気の合ったひとと一
緒に飲食するのが一番旨いっていうことがわかったら業者から
の誘いが嫌になってきた。贅沢な悩みだと思うかも知らないが
本当の話さ”とうんざりしたように言いました。で、あたしゃ

”嫌になったら断ればいいじゃないか”とからかい半分に言い
ましたら、”そう簡単にはいかなくなったのさ、だってタチの
悪い業者がいて”俺が誘ったら来れないというんか、だったら
考えがあるというんだ、体の悪い脅しだよ。こうなりゃもう飯
も酒もみたくなくなるよ”と愚痴っていました。風の噂では肝
臓を痛めて税務署を辞めたという話でした。随分回り道をして
しまいましたが、シンガポールの青年がリオ五輪で大金を掴ん

だというニュースを、出前しましたが日本でもメダルを獲得し
た選手には報奨金が出るそうですな。でもシンガポールとは違
って金メダルは500万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円だ
そうですよ。で、現在の所得税法では、JOCからの報奨金に加え
て各競技団体から出る報奨金も税金がかからない対象になって
いるが税金がかからない「非課税枠」を超える部分は税金のか
かる対象となっているとありました。無粋な話ですが税務署は
1円たりとも見逃さない、ど根性集団なんですねえ。

 セレブの方々、反社会的な方々ご用心遊ばせ ぐっさんハイ

朝ドラと前置きがいらないくらい、放送開始から70話連続で
視聴率が20%を超えるという驚異的な記録を更新中です。心
配性の私は前作「あさが来た」が好調だっただけに、どうなる
ことかと心配していましたが波留ちゃんにも負けない高畑嬢の
熱演が朝ドラファンを虜にしています。熱演と言えば鬼編集長
の花森安治さんを演じている唐沢寿明がいいですねえ。まるで
花森編集長になりきった演技に、ひょっとしたら唐沢もあんな

変人ではないのかと思わせますね。劇中でもスカートを穿いて
現れたり、怒鳴りながら褒めてみたり変人協会メンバーの私で
さえ腰が引けるような御仁です。実際にこの編集長に仕えた方
が匿名を条件につぎのようなことを口にしてありました。”「
暮らしの手帳」を紹介する本や記事の多くが花森さんを「奇人
」のように扱っています。おかっぱ頭や独特の服装、そうして
高圧的に怒鳴り散らすかんしゃく持ち、、こうした側面が強調

されがちです。たしかにそれらはウソではなく私自身も何度も
怒鳴りつけられ花森さんに気を遣いました。しかしいくら上司
でも、ただの奇人についていく部下はいません。花森さんは「
奇人」ではなく「奇才」の持ち主であり尊敬すべき、愛すべき
人物だったのです”と唐澤平吉さん(元編集部)は語っていま
した。「暮らしの手帳」の存続が危ぶまれているときに一度だ
け料理学校の支援を受け、花森編集長の”企業がスポンサーに

なって公正な記事が書けるか!”という雷に打たれた創業者・
大橋鎭子氏は製品テストを含め、すべて自社で行うを社是とし
て今日まで女性軍の支持を集めています。かくいう私は電気屋
の丁稚奉公をしておりましたが、当初は”たかがイチ素人集団
の雑誌屋が試験をした結果がアテになるか”という工場の姿勢
でした。しかしものつくりの技術屋目線でなく実際に使ってい
る主婦の目線でのテストであることが段々わかってきましたら
それを参考にした製品が作り出されていきました。

 ヘンに物分かりのいい上司ばっかの世の中になりました
       変人協会 博多支部常任理事 ぐっさんハイ