ここで以前お世話になったA病院でのことにお付き合いく
ださい。ここは九州ではトップクラスの総合病院で、この
病院と縁ができたのはN県の病院でPET検査を受けた時
に腹部に腫瘍の形跡があり一度、精密検査を受けた方がい
いと紹介状を書いて頂き、検査入院でこれでもかというほ
ど検査を受け最終的に「悪性リンパ腫」という診断でした

ベッドの空きを待って入院して、また検査三昧の日々でし
た。担当のS先生が”外科とは違ってあなたの病状は抗が
ん剤で腫瘍を撃退する治療です、つまり、あなたの体力の
限界ギリギリまで薬品を投与して腫瘍を消滅させる治療法
です”と教えられ化学療法にチャレンジすることになりま
した。治療は3週間ぶっ通しで抗がん剤を投与されます。

みるみる体力が奪われ免疫力が低下していきます。食欲も
衰えて副作用が全身を襲います。完全に病人になってしま
います。3週間したら風邪などの病気に耐えられる体力が
戻ったところで自宅に帰されます。続けて抗がん剤の投与
は危険だからです。治療に耐えられる状態になったところ
で、また入院となります。耳鳴がしたり幻想が起こったり
これらと闘うやり方を考えました。

 数年前までは人間の体力の限界まで抗がんを投与して
 腫瘍を撃退する治療が化学療法だった ぐっさんハイ