前回、入院したときは配膳などの仕事はフィリピンな
どの女性がいたんですが今回は外国の女性はいません
でした。その代りというか患者さんは中国や東南アジ
アの人も入院していました。いつものように散策して
いましたら人形みたいにキュートな子どもが二人遊ん

でいましたので”どこから来たの?”と声を掛けまし
たら”パキスタン!”と応えが返ってきました。そう
してなぜか”イスラム!”と回教徒であることを強調
します。実は息子が出稼ぎ先がパキスタンでしたから
余計に印象に残りました。その日はそのまま過ぎて、

翌日、売店でお菓子を調達して子供たちが現れそうな
ところを重点的に散策しましたら現れませんでした。
つぎの日もそのつぎも姿がありません。忘れかけてい
た数日後、でっぷり太ったインド風の民族衣装に身を
包んだ50代の男性が買い物袋を手にして現れました

久しぶりに下手な英語で話しかけたら部屋に来いとい
うのでついていきましたら個室でした。型通りエール
の交換をしましたら流ちょうな日本語で”ムナカタ(
宗像市)で中古車をパキスタンに送っています”と名
刺を手渡しながら名乗ってくれました。話をすすめて

いくと子供たちはファミリーの一員ですでにパキスタ
ンに帰国していることがわかりました。彼も糖尿病の
矯正のための入院で数日したら退院すると言っていま
した。段々、国際化がすすんできて4人部屋でもいろ
んな言葉が飛び交うようになるんでしょうか。
    
    天井を睨みながら下手な英語を諳んじた 
            出前屋 ぐっさんハイ