出稼ぎ中の子供たちが帰国してボディチェックをしている病院に私どももお世話になっています。私はここでのPET検査のおかげで2回も見つけていただき命拾いをしたんです。今回かみさんもチェックを受けておかげさまで”問題なし”の判定をいただきました。”折角、博多からお出でになったのですから、ぜひガンば見つけんといかんですね”とユーモアーたっぷりに映像を見ながら院長先生の解説をお聞きしま

 

したら”ガンの細胞が1cmになるには21年掛かる偉そうに

話している私だってガンの卵は体内にあります。ばってんその卵はほとんど消滅したり生きている間は表には出んとんです。ところが例外的にガンになってしまう。その原因はストレスであったり喫煙であったりいろいろなことが考えられているが、まだ特定できていません”と言いながら映像を足元

から胴体さらに胸部、頭まで到達。頭もちゃんと機能して問

 

題なしという判定のあと、かみさんが”そういえば今回の検査は中国の人でしたよ”と言いましたら”ウチは中国の富裕

層をターゲットにしようと考えて中国人を雇っていま

す”と言われ”今、ウチにきている人は貧しい農村出身の人たちですがみんな熱心ですよ、ハングリー精神ば一杯もってきますから何にでも熱心です。言葉なんかも独学で覚えましたよ”と経営者の口調で応えられ”中国もそうですが医療費

 

はアメリカなんかでは目の玉が飛び出るほど高っかとです。こないだ、友人が世界一周の船旅ばしよって船内で転倒してニューヨークに寄港したときに手術をして1500万円も掛かっ

たとですよ、1500万もよ”と貧乏人の私の顔をみながら強調していました。”日本は医療天国です、それば日本人はわかっとらん”。”それに日本は医療費だけでなく医療レベルも高っかとです、そんな環境で生活したら自分の国に帰ろう

 

ごとなかと思うよ、実際の話が”先生の熱弁が続きました。すると受付の看護師さんが顔を出しました。タイムオーバー
だと思ったのですが、私も折角ですから何かアドバイスをいただこうと検査結果のデータを拡げましたら先生はそれを無視して私の顔を見ながら、”今のあなたは体内に有害な薬が一杯ありますから、副作用があるのは当たり前です。
アレコレ考えず運動をして汗を流し新陳代謝に努めて、美味しいものを食べて楽しく過ごしなさい”と以前、聞いたような言葉を贈られました。

  天命に任せて生きていくか、ガンを早目に見つけて命を

  拾っていくか、60代から考えどこだと思います。               

                     ぐっさんハイ