連日、北朝鮮とトランプ氏の報道が絶えることがありません。そんな中目立ちたがり屋ではないかと見紛うような石原元東京都知事の手記が、文藝春秋の4月号に「小池都知事に換言」という見出しでトップに掲載されていました。これを斜め読みしてみましたら正直言ってがっかりしました。あしゃ、大向こうを唸らせるような内容かと期待していました

 

ら、あまりにも女々しく引かれ者の小唄みたいに弁々と釈明

に終始している内容にがっかりしました。そういえば大病を発症した方で「遺言」という本を出版している御仁もありましたが国会でも”これからフンドシを絞めてかからねばならない東京五輪・パラリンピックの元締めが、あんなに不満タラタラの御仁をそのままでいいのか!”と首にせよと迫るセ

 

ンセもありますが”男は黙って去る”という潔さが今どきの

爺さんにはありませんな。老人特有の自慢話も随所に出てき

ますが、ありゃ、老人になったことを天下に晒してしまったと私は思います。手記は青年時代に米兵との武勇伝から大相撲の八百長を指摘して右翼の大物が乗り出してきた。さらにいま問題になっている豊洲市場移転についても顔も思い出せ

 

ない中央卸市場長(99年~01年)から”私が築地市場から豊洲移転が必要だと進言し、最終決定したのは石原氏だ”とか04年4月から任命した知事本局長なる人物から最近になっ

て”石原さんも浜渦さんんも東京都を利権としか見ていませんでした。知事本局長の3年間は彼らとの戦いの連続でした”と名誉棄損にもなりかねない裏切りをボヤキ、豊洲の建

 

設費も自分が退任する時点では990億円だったものが約2750億円に急騰したのは舛添要一前都知事のときだったと記述してありました。いえね。あたしゃ石原のおとっつあんがウソを書いているとは言いませんよ。でもね、親父さんの部下だっ

た幹部の証言だって小料理屋での戯言ではなくて百叩き委員会、、百条委員会という責任ある発言を求められる席での証

 

言ですから、あながち、でたらめなことを口にするとは思えませんがねえ。いずれにしてもモリトモ問題とはまったく異質のこととはいえ大の男が女性を相手に”1対1で勝負しろ!”と叫んでも所詮、冷笑を浴びるだけでしょ。その女性から”四の五の言わずに黙ってすべて俺が悪かった”とおっ

しゃったら男があがったのに”とマジックのネタばらしのように言われるようじゃおしまいですな。


 ”大年増の厚化粧”発言は本音が顔を覗かせ失言、放言の  

 模範的な迷言 長く語り伝えられ名品。親父さんの不遜の

 気持ちがにじみ出た逸品   

      気をつけよう暴言、放言は我が家では

            叩き出されま~す ぐっさんハイ