膝や腰の痛いひとが見ただけで身が縮みそうな北朝鮮の軍事パレードがおじいさんの生誕105年目を記念して北朝鮮の首都ピョンピョンで行われました。でっぷり太った独特のヘアスタイルの金正恩委員長が壇上に姿を見せると、ありったけの声を振り絞って泣き叫ぶ姿が一挙にボルテージをあげていました。知ったかぶりの評論家は”あとでチェックを受け反応が鈍いと判定されたら収容所送りになる”と言っていました
が、それがウソでないような迫真の演技?ばっかでした。ところで世界中のメディアが目を光らせているなか新兵器と称する核兵器が次々と登場したり金正恩委員長のひと声で結成されたという黒ずくめの特殊部隊が飛び跳ねるような行軍を披露。さて注目の新兵器は張子の虎だ、いや本物だとどうでもいいようなことが、ああだこうだでメシを食っている連中
の間で話題になっていましたが、あたしゃ偽物だと思いま
す。だって、アメリカの副大統領が日韓の首脳とハグをするために訪韓したタイミングでぶっ放した弾道ミサイルが発射直後に爆発したそうですが、そんなまがい物を臆面もなく民衆のまえに晒してまでもおじいさんの威光を高めようとしたんじゃありません?。なにをしでかすかわからないトランプ大統領の向こうを張って背伸びした内情が透けて見えるようです。で私は北朝鮮の宣伝隊のように世界中からメディアと
称する連中がモデルハウスのようなピョンヤンで提灯記事を書いて北朝鮮の宣伝や危機感を煽っていますが、あたしゃこんな誘いやイベントを無視するのも面白いと思いますよ。実は軍事パレードの翌日の4大紙をパクってみましたら興味深いことが浮き彫りになりました。まず日経ですが「北朝鮮新型ミサイル軍事パレードで公開 米空母近海へ」と報道されていました。毎日は「北朝鮮が新ICBM 軍事パレードで
誇示」とあり、朝日は「北朝鮮 ICBM?公開」と目立たない見出しでした。読売は意外なことに熊本地震がトップで北朝鮮の記事は5面に掲載されていました。いずれの新聞もソウル特派員のネタとありましたから今回の宣伝隊には加わっていなかったようでした。戦前の軍国主義を煽る論調もいけませんが昨今のオーバーな報道も困りますな。
ピョンヤンに集められた報道屋はナマズの養育場や
大きなプールに案内されて北朝鮮の宣伝隊の一翼と
して活躍していました。ああしんど。ぐっさんハイ
*野暮用のため明日は休刊で~す。