とうとう舛添センセの身勝手で厚かましい願いは政治の世界の許容範囲
を超えて只のひとに転落してしまいました。それにしても、しぶとい御
仁でした。貧乏学者のままでは銭にならないと思ったセンセは名誉と銭
が掴める政治の世界に身を投じました。この世界では声高に難解な言葉
を駆使しながらクセのある業界で擦り切れるぐらい機微を使い歯の浮く
ような言葉でその場その時で周辺を酔わせ支持を集めました。よせば、
よかったのに本まで出して錬金術に磨きをかけました。あとで物笑いに

なるともわからずに。政治学者と自認するだけに法の盲点も熟知してい
ました。もちろん「政治資金規正法」がスカスカのザル法であることも
承知していました。下着でも漫画の本でも屁理屈を言って蓄財に励みま
した。そうして政治の世界で成り上がっていきました。眉間にシワをつ
くりながら役人を叱り飛ばしていた作家都知事が大金をカバンに詰める
実演をやらされた前都知事のあとを受けて満を持して世間ウケしていた
舛添氏を週に2、3度しか都庁に顔を出さない元都知事の息子が、、。

ほら”最後は銭でしょ”と迷言を吐いた方ですよ。その方が旗振り役に
なってトップ当選しました。都民は甘い言葉を乱発して都庁のトップに
登り詰めた舛添氏のジッコー力に期待をしました。ところが、あにはか
らんや美術館や絵画の視察にうつつを抜かし、大名旅行三昧で公約だっ
た保育園などには目もくれず週末は家族同伴で圏外の別荘で政策立案と
足の治療のためという屁理屈で通いつめ、記者団の質問には”多摩地方
よりも近い”とのたもうて、その地域の行政からは辞めろコールが巻き

起きました。さすがに、まずいと思ったのか”別荘は売却する”とのた
もうた。運転日誌があるから、そんな愚行は必要ないと思うが、暴落す
るまえに処分するとあたしゃ勘繰った。さて今最大の疑惑、千葉のホテ
ルで密会したというX氏なる人物は二転三転した末の舛添氏の証言では
競馬のオーナーだったころからの友人だとマスコミが嗅ぎつけたものの
”政治家の信義にもとる”と明言を拒否。マスコミがいうにはX氏は、
すでに仏になっており仮にそのX氏が密会の主であったとしても”死人

に口なし”である。いやあ、勘繰れば勘繰るほど小悪党の私が舌を巻く
ほどの用意周到さ。追い詰められた舛添氏は都議や自民のエライさんの
説得を押しのけて涙ながらに”子どもたちが殺人予告までされている”
と口にし、”リオ五輪のあとに首を差し出す”と懇願したが舛添氏の顔
もみたくないという都民が99%、まるで北朝鮮のような圧倒的な不支
持の意思を突き付けられて只のひとになった。という上っ面の流れでは
終わらないところが舛添氏。彼の魂胆は、うやむやのまま疑惑の人物と
して首を切られたということで幕引きを狙っただけの話である。

   これは老兵の邪推であります 事実無根であることを
   今は亡きお母さんに捧げたい     ぐっさんハイ