5月13日の金曜日は日本の製造メーカーにとって厄日でした。燃費偽
装で炎上した三菱自動車が軽自動車の提携先だった日産自動車と合コン
して、日産が2370億円出資して、役員を派遣したり部品の共同購入
や設備共有によるコスト削減など手回しのいい話をフランス映画の俳優
のような日産のK・ゴーン社長が勝ち誇ったようにコメントしていまし
た。このフランス人のようなゴーン氏の両親はレ中近東のバノン人で、
ブラジルで育ち。フランスの大学を出て車屋のルノーにスカウトされ、

営業不振だった日産自動車の社長として辣腕ぶりを発揮しました。その
ゴーン氏は”WinとWin(勝者と勝者)の連合である提携によって多く
のメリットを享受出来る”とまるで旧日本軍、大本営のような景気のい
い口調で言明していました。さらに三菱自動車と傘下の関連企業社員が
小躍りするような”三菱ブランドは守る!”と力強く宣言していました
私は一瞬めでたし、めでたしと錯覚するような鮮やかな記者会見ぶりで
した。でもねムッシュ、心配性の私には”こんなインチキな車はもう、

ヤダお金を丸ごと返して!”とお客が、かな切り声をあげたらどうしま
す?ダイヤモンドマークをみただけで食い物がノドを通らないってこと
になってしまう愛用者を裏切ったツケや後遺症それに社内で異議を唱え
ることが出来なかった旧日本軍のような空気の反動で偽装に走った体質
が一挙に改善するとは思えないほどの不信を抱えた集団が下手をすると
手を差しのべた、日産をも引きずり込むような決断をしたものだと思い
ますな。三菱御三家のエライさんは突然の神風にホッと胸をなで下ろし

たことでしょう。お次は名門のシャープが台湾の成金・鴻海精密工業に
嫁いで次期社長に郭台銘会長の番頭である戴正呉氏を迎え、取締役を、
台湾から6人も引き連れて乗り込むんだそうですね。なんでもシャープ
は3月期に2559億円も大叩き(赤字)をしたことで本格的な介入と
なったんですねえ。合コン当時はひとりも首切りはしないと、こやかに
語っていたのに7000人(海外工場の含む)をもの解雇すると漏らし
ていました。取締役も9人中6人が進駐軍になって益々、中国カラーに

なって行くんでしょうかねえ。さて、しんがりは総合電機メーカーだっ
た東芝も子会社の優良会社を切り売りしながら生き残りをかけて3月期
に臨んだのですが過去最大7191億円の赤字になったとブン屋が報じて
いました。毎期、帳尻あわせで見栄を張ったツケが首脳陣の首が飛んだ
だけでなく名門の足下が揺らぐような事件を起こしてしまい来年の3月
期は最終利益1000億円と公表した目標を実現して欲しいものですな。
(また帳尻あわせをやるんですか(ポカッ))やるわけないだろうが!

   エッ 舛添東京都知事も5月の13日の金曜日に言い訳会見で
   したって。この方については炎上中につき後ほど出前すること
   にいたしましょう    舛添閣下 大変ですな ぐっさんハイ