日頃みたことのないような晴天が北京の空に晴れ渡り、市民に”いつも
イベントをやっていたらいい”と皮肉をいわれた陸上・世界選手権は8月
30日終了しました。いつものことですが中国のイベントは人、物、金が
際限なく遣われますね。しかし肝心の陸上競技ではいつもの勢いはなく
大した話題を提供することはできませんでした。日本だって偉そうなこと
はいえた成績ではありませんでした。わずかに競歩で銅メタル、女子マ
ラソンで7位入賞した伊藤舞さんがリオ五輪に出場が内定したことなど
タレントと元女子アナが大騒ぎしながら報道していました。それにしても
アフリカや中南米など黒人系の選手の活躍が目立ちますな。ジャマイカ
のウサイン・ボルト選手は普段はボ~ケっとして、本番になったとたん
力を発揮、100、200それに400リレーで3冠を取りジャマイカの英雄
が延長されました。下衆の勘ぐりですが、これでまたボルト選手のギャ
ラは年収20億円から30億円に跳ね上がるとブン屋がやつかみ半分に
キーを叩いておりました。ライバル視されていたアメリカのジャスティン・
ガトリンが記録上ではいずれも上回りながら、ちょんの間の本番ではデ
リケートな心理が交錯するんでしょうかね。本人はスポーツマンらしくサ
バサバした応答を交わしておりました。大げさに、知ったかぶりを発揮
していたタレントが”アフリカ勢は国内では大会に出場することができず
銭のある国に身売りしてその国から出場している”と語っていました。
国の広告塔になったりメタルだって銭次第ってえことになるんでしょうか
ねえ。日本では身売りしたい選手出てきてもヘンに潔癖症の国ですから
簡単にはいかないでしょうがね。その代わりサニブラウンアブデル・ハ
キームというボケ寸前のあたしなんか、口にできないような長ったらしい
名前の16歳の少年が、200で準決勝に出場していましたっけ。おとっ
つあんはアフリカはガーナの出身で、おっかさんは福岡は宗像の出だ
そうですよ。高校野球でも人気選手が甲子園を沸かせていましたね。
このように国際結婚をしたカップルの子息が国際大会で活躍する時代
に入ってきた感がありますな。そんな選手が日本の国歌を唄いながら
”おかあちゃん、うち頑張ったでえ”なんてヒーローインタビューを聞くの
がフツーっていう時代になるんでしょうな。昔、甲子園に出たいばっかり
に地元の選手はほとんど出ないで遠くからの野球留学生が球場を走り
回っていたっていたことがありましたが、それとは違っても実際に大金
星をあげたW杯のラグビーも肌や体格が日本人離れをした選手がグラ
ンド狭しと暴れまわっていたじゃないですか。バレーだってゴルフだって
外見ではなく画面をよく見ながら手を叩かないと恥をかくってえことにな
ってきるんでしょうかねえ。
ウチの孫たちも”じいちゃん、このひとあたしのイイひと”だなんて
真っ黒い顔のイイひとだったらどうしよう ぐっさんハイ