「クローズアップ現代」(以下、クロ現)は始まってすでに18年を超えて、
放送回数は3100回を超えています。普通に考えると”ずいぶん長く続
放送回数は3100回を超えています。普通に考えると”ずいぶん長く続
いている番組なのだな”というだけなのですが、週に1回のウイークリー
番組ではなく、毎週月曜日から木曜日までゴールデンタイムに週に4回
帯番組として18年以上続いていることは、改めて考えてみると、あまり
帯番組として18年以上続いていることは、改めて考えてみると、あまり
ないことではないかとも思います。18年も前といえば、時はバブル崩壊
直後、携帯電話もインターネットもほとんど普及していなかった時代です
オフィスではワープロで文書を作るのが普通になってきたころです。’93
年4月5日月曜日の夜9時30分(※クロ現は最初の7年間は夜9時30分
からの放送でした)、クロ現の第1回の放送が始まりました。番組は国谷
裕子キャスターのこんな挨拶で始まりました。”4月からの新番組「クロー
ズアップ現代」、この番組では毎週月曜日から木曜日まで世の中の関心
事に真正面から取り組み、掘り下げてお伝えしようと思います!”。その
ころライバルといってはトゲトゲしくなってしまいますが民放の花形だった
小宮悦子さん。なつかしい名前のキャスターが久米宏とコンビで一世を、
風靡しましたね。美形で美脚。あたしゃ、まともに画面をみることができ
ませんでした((ポカッ)そういいながら画面に擦り寄っていたのは誰なの
さ)。「日本語へそまがり講義」という本を出した学者センセが”彼女の日
本語の発音は絶品だ”とベタほめしていました。いまごろ悦ちゃんはどう
しているんでしょうか。相棒だった久米宏氏はBS放送で本屋さんを壇蜜
を抱き込んでやっているみたいですね。さてそのクロ現に「東芝」がまな
板に乗せられて裕子さんは”東芝はいつ再建されるのでしょうか”とコメ
ントしていました。番組では内部告発で”利益上げればいいだろ、利益
を出せと怒鳴られるだけ”。”Nさんのころから数字を細かく気にするよう
になった。社内の雰囲気は明らかに変わってしまった”。元執行役(取材
メモより)“Sさんからは厳しく叱責され、“利益を出せ”とか抽象的な指示
を受け、とても嫌な思いをさせられた”。”Nさんはあからさまに『経理なん
て言われたとおりに数字をつけておけばいいんだ』と発言し、そうした、
考えがほかの幹部の間でも広がっていった”。Nさん以来、経理の立場
が弱まった。社長の意に沿う数字を作ることに一生懸命になってしまっ
た”などサラリーマンの悲哀節が雪崩を打って明らかにされていました。
最後の社長の謝罪会見のとき記者のひとりから”(部下に)嘘をつけとか
ごまかせといったことはありませんか”という下衆な肉声のヤジのような
質問に記者団を睨みつけるように”ございません!”と応えた翌日の新
聞には「不正会計に関与」と大きな活字が踊っていました。
経営者のみなさん あなたのお考えひとつで 部下やその家族を
ボロボロにしていくんですねえ。経営者って人一倍の血の小便を
流した方が最適っていうことなんじゃないでしょうか ぐっさんハイ