ひさしぶりに戦友と会い、すざましい人間ドラマを聞いてジャカルタに戻
る日になりました。このへんの宿はチェックアウトは正午なんです。我々
のフライトは午後6時ですから時間があり余ります。で、フロントに”風邪
気味だから3時まで延長をリクエストしましたら2時まではフリーそれ以
降は有料だといいます。それでも2時間の延長となり朝飯をとろうと、街
に出かけました。屋台群にはいっていって、いつものように旨そうな飯を
食っているひとを指差してオーダーします。一番、確実な方法です。腹ご

なしを終えて朝市を目指しました。どこをどういったのかわかりません
が戦友が案内してくれた飲茶の店が目の前に現れました。晩飯用にあ
れこれ指さしながら買い求めました。カミさんが迷惑そな顔をしています
すこし買い過ぎたかなと思いながらも自分で持っていくんですから文句
はいわせません。路地を歩いていましたら、人だかりに遭遇しました。
朝市でした。地元のひとに混じってあれこれ冷やかしながら果物屋の前
に出てジャカルタで見なかった大好きな青りんごを買いました。カミさん

はエビの乾燥物など食材を調達しています。帽子屋で健さんが被って
いた帽子に似たものが目にはいりましたので、手にしていたら”ハンサ
ム”とねえちゃんがいいましたので被ってみました。親指を突き出して、
また”ハンサム”といいましたので買いました。1000円ぐらいのものが
600円になりました。マレーシアはリンギットが単位で1リンギットを買う
ために33円ぐらい。円高のときは27円ぐらいをぐらいを推移していま
したが、約3分の一ぐらいの通貨安と物価も3割安いという感覚ですか

らペナンでゴールデンタイムを送るひとには好評なんでしょうね。あれこ
れ調達した、がらくたを背負って空港に向かいました。こちらでは人気の
エア・アジアで辛うじて規定内の重量をクリアしてセーターが必要なくらい
冷え込んだ待合室に入りました。すると新入社員みたいな青年が”ジャ
カルタに行くのか”と訊ねてきました。中国系ではじめての海外出張なの
か緊張しているのがひと目でわかります。チラチラこちをみています。飛
行機がゲートにはいりジャカルタ行きをアナウンスしました。すると係員が

止めるのを無視して乗客がゲートに殺到します。そうして降客が降りない
うちから入口を塞いでしまいました。機内から、それをかき分けるように
客が降りてきます。ダラダラと降りてきます。もうおしまいかと思いきや車
椅子のおばさんが娘らしき女性に曳かれて出てきます。信じられないくら
いお粗末な誘導で出発が大幅に遅れてしまいました。オドオドしていた、
青年の姿が見当たりませんでした。相当なスピードを出したためか30分
遅れでジャカルタの国際空港に降り立ちました。手馴れた空港ですから
スムーズに出たもののハプニングが待っていました。
   
    管理能力というか順序立てて整理する才覚は昔の
    ままでした。感覚がギンギンになった ぐっさんハイ