目下、プロ野球はキャンプの真っ盛りです。さて最後まで去就が注目さ
れていたイチローがジパングで仕官先の首脳と入団会見を行っていまし
た。マスコミの中にはひょっとしたら日本に帰ってくるのではと取りざたし
ていたブン屋もありましたが、球界のご意見番のハリさんだけでなく王
会長も”絶対と言っていいほど日本球団への復帰はない”と声高に断言
していました。王会長の球団に再仕官した”昔の名前で出ています”的
な投手には耳の痛いことをいっていました。因みにハリさんは”期待され

ているが今の力じゃ2-8でうまくいかないんじゃないかな”と疑問符を
投げかけていました。さて、プライドの塊のようなイチローが高揚した顔
で記者団の質問に答えていました。で、その模様はQ:マーリンズで新し
いスタートを切る心境を聞かせてください。イチロー:まず球団のやたら
に熱い思いが伝わってきて、この思いに応えたいという気持ちが昨日実
際に(球団幹部と)顔を合わせて話して、大きく湧いてきました。僕がこの
2年間欲していたものというのは、これだったんじゃないかなと思います。

選手として必要としてもらえること、これが僕にとっては何よりも大切なも
ので、大きな原動力になるというふうに思います。今その思いに応える
ための準備をしっかりする時期で、そしてこの会見を如何に穏やかに終
わらせる、これに集中しています(笑い)。Q:背番号「51」をつけることに
はどんな思いが?イチロー:実は昨晩ユニホームをいただきました。その
ときの背番号は15でした。どうしてかなと思ったんですけど、米国は右側
通行で、日本は左側です。ということでその解釈もあるのかなと思って(

爆笑)。ただサインを書くときは51と記すことができるので。これは僕の
本能で(ヤンキースで)31になったときに、一番最初のサインは51と書い
てしまったくらい、僕の手は51をよく覚えています。無意識でしっかり51
を書けることはすごくうれしいです”。如何です。孤高で気難しい選手と思
われているイチローが少年のように目を輝かせながら記者団に語ってい
ました。と、さわりをお届けしましたが、私ら素人には背番号なんて、どう
でもいいようなことでも選手はこだわるんですねえ。さてイチローのように

スポットライトを浴びている選手の影で、昨秋に中日を戦力外となった、
小田捕手(37)が”現役を続けたかったがオファーがなかった。今はす
っきりしている”と話していました。98年に巨人に入団し06年から中日
でプレー。どちらのチームでも正捕手となることはなかったが、中日で
は山本昌とコンビを組むなど活躍した小田は”レギュラーを取らずにで
きた17年間を誇りにしたい”と素敵なスマイルで語っていました。森や
谷繁などの名捕手といわれた選手の影で「元気や明るさ」を届け続け
た小田捕手に乾杯!
   

   堪忍五両(忍耐をすればきっとよいことがある。じっと我慢
   をすれば大きな利益があるという例え)    ぐっさんハイ


予告:明日から「本塁打世界一」になった王貞治さんの履歴に迫って
 みたいと思います。