私が思わず不動の姿勢をとりたくなる女性のひとりがつぎのような唾を
飲み込むような文章をある週刊誌に寄稿してありました。目をつぶって
想像しながらご覧下さい(ちょっと、あなた、なに言ってんのよ)。「『爛れ
た関係』私にはカラダだけでつながっているオトコがいる。もう長い。30
年にはなるが、別れられない。あまりにもカラダが合いすぎて、、。色気
のない話だが、カラダはカラダでも「胃袋」である。とにかく彼とは食べる
速さが合う。食べる量が合う。この、カラダの合い方といったら、、。
さらに彼は和洋中華、C級グルメに至るまで美味しい店をたくさん知っ
ている。こうなると、とても別れられない」。 ときどき、ひと目、拝顔した
ら二度と忘れられないお顔の持ち主の口上で出前屋にも登場していた
だく作家の内館牧子さんがそのおひとりなんです。先生は大相撲など
の格闘技が飯より好き、、かどうか知りませんが、かって大相撲の暴れ
ん坊だった朝青龍と愛情あふれるバトルをくりひろげた方でもあるんで
す。2番目に控えしは、こないだ「徹子の部屋」に、ご出演なさっていた
曽野綾子先生です。同業者の旦那さまと円満かどうか知りませんが長
さを保つ秘訣は「家庭内別居」だと、おっしゃっていました。先生は私の
ような体たらくな男どもに喝を入れるようなことをおっしゃって、煙たくも
ありありがたい先生なんです。先生は御年80歳になられて足腰が悪い
のにアフリカなどにボランティアでお出かけになるんだそうです。徹子セ
ンセが”あら、お偉いのね”と早口でお世辞をいいましたら”そうじゃない
のよ、家でじっとしてたら痛いところが益々痛むでしょ。だから砂漠なん
かを歩いていたら痛みを忘れるじゃない。最初は杖をついていても、
あまりにもひどい光景が続くと膝の痛さも忘れてしまうのよ”。いやはや
恐れいりました。で、三番目の方は井村雅代先生なんです。先生は「シ
ンクロの母」と慕われるほどその世界では先生のご高名を知らないと”
売国奴”とはいわれないにしてもバカにされるというぐらい強烈な個性で
日本のシンクロをトップにした実力者でもあるんです。先生はギリシャオ
リンピックのあと若返りという屁理屈でナショナルチームのコーチを解任
に近い形で退任。それをみた中国が、2年足らずで開催される北京オリ
ンピックでメダルをとりたいと招聘。引き受けたものの現場をみて驚いた
シンクロをダイエットと勘違いしてスリムなコばかりでシンクロのなんたる
かを知らない世界だったとか。解雇したくせに日本の業界では、”売国奴
国賊、日本の技術を売る女”などなど数々の汚名や罵声を浴びたとか。
先生曰く”私に価値があるから、そんな批判があがったのよ勲章だわ”と
意に介さない。そんな先生がまたシンクロ日本の復活をめざす。如何で
す、ジパングにはお腹の座った女傑がいらっしゃるでしょ。
さあ、オレだってじっとしていられませんぞ(おい、布団でも干すか
掃除機でも当てようか) ちょっと、おじさん、もっとなにか大きな、
ことやれないの 小さなことからコツコツと、、 ぐっさんハイ