先鋒で出場したスロープスタイルの青年が8位と期待を裏切りその言い草
が気に食わなくて血税を浪費したと口走ってしまいましたが、同じヤンキー
的なお遊びから発祥したスノーボードで15歳の平野くんや平岡くんが中々
点火しなかった日本選手団に活をいれてくれました。銀と銅の2・3フィニッ
シュでした。緒戦に出場した青年は”思い切り楽しんだ”とムカつくような言
葉を発していましたが、彼と同じ年代のふたりだって同じようなことを口に
していた、あの”楽しんで”という言葉は昔流のように、のんべんだらりと、

やっていたんじゃないということがわかりました。その証拠に”眠れなかった
”とポツリと本音を呟いていましたものね。やっぱ当節の若者らしく素っ気な
いような口ぶりは、我々のときだって反抗的な言葉使いでしたものね。若い
衆だって、それなりの覚悟というか決意をもって臨んでいたんですねえ。
ごめんなヤング諸君。世間から注目されるに従い”今までとったメダルより
も重い。表彰台に立って、応援してくれる人たちも見えて感動した”とか”辛
かったこともあったけど今まで、やっててよかった”など一般人らしいコメント

も口にしていました。やっぱり多くのひとに注目されたりお世話になったら、
自然と感謝の言葉や辛かったことが口をつくようになるんだよねえ。愉快
だったのは銅メタルを獲った青年のおばあさんが”嫌われるかも知らない
が帰ってきたら抱きしめてあげたい”顔を紅潮させながら語っていました、
が肉親丸出しのコメントに思わずニヤッとしました。青年、嫌がらずに抱
きつかせてあげなよ。さて、心を痛めたのが絶対、金メタル間違いなしと
連日マスコミが連呼したノルディックスキーの新種目ジャンプにトライした

沙羅ちゃん(17)でしたね。マスコミはこぞって新女王の誕生ともてはやし
て、(表彰台の)真ん中に立つのが当たり前のような報道に、連日もみくち
ゃにされ、さすがに参ったんでしょうね。8日からジャンプ練習を行ったが
助走路が滑らかなジャンプ台に苦戦しその夜、”お父さんに会いたい”と
不安一杯になって、現地入りしていたお父さんに電話し、涙ながらに”自分
のジャンプができない”と訴えたそうですよ。お父さんは”あんな沙羅を見た
のは初めてだった”といい重圧は想像以上だったんですねえ。山田コーチ

が律儀にイチイチ記者団の問いに応える沙羅ちゃんに代わって応えるなど
庇ったこともあったそうですが金縛り状態から解放されることはなかったと
涙ながらに語っていました。そんな悪夢を取り払って金メダルを勝ち取った
羽生くんは見事でしたねえ。ゴールドメダルを手にしながら”緊張しました、
すいません、ホントにやっぱりオリンピックはすごいって思いました”が第一
声でしたね。完璧だった羽生選手でさえ金縛りにさせたオリンピックって魔
性の場というか、そんな戦場で世界の頂点に立った羽生くんはオレのとも
だちです((ポカッ)なにを偉そうに、軽いんだから、、)。
    
    ”親切な方が骨を強くするクスリをくれました。でもねえ、この
    年じゃ骨壷に収まるときしか誉められないと思いますハイ
                 サプリメントが大嫌いな ぐっさんハイ