「11年ぶりに埼玉西武ライオンズの指揮をとる伊原監督は就任早々選手た
ちにこう問うた”西武鉄道の初乗り運賃がいくらか知っているか”。キョトンと
した表情を浮かべ、互いに顔を見合わせる選手たち。無理もない、球場まで
電車を使う選手はほとんどいない。球場から離れて暮らす主力組は高級車
に乗った「マイカー通勤」が基本である。井原の狙いはお客さんたちの多くは
電車でやってくる。そのお客さんに恥ずかしいプレーは見せられないというこ
とを自覚してもらいたかった」。ある雑誌からパクりました、あたしゃ、食い物
屋のおやじに聞かせたかった言葉だと思いました。指揮官といえば中日ドラ
ゴンズの監督が高木守道から谷繁元信捕手兼任が新監督に就任しました
が、だれも谷繁が指揮官だとは思っていないんだそうですよ。それはGMに
なった落合か腹心の部下である森ヘッドコーチだと中日ナインは囁きあって
いるんだそうです。ごぞんじのように落合中日のときは常に優勝にからんだ
戦いで8年間にリーグ優勝3回、53年ぶりの日本一1回というすばらしい実
績を残したしかもその間ずっとAクラスを維持。そんな名将が中日を追われ
たのが観客の動員数が今イチということだといわれています。果たして高木
指揮官のもとで成績はおろか、お客まで球場から遠のいたということで急遽
落合に白羽の矢が立ったということなのですが落合はGMという裏方で辣腕
を振るうことになったんですなあ。それが、あなた選手側からも諸手をあげ
て賛成して実現した落合GMは意外や意外、選手の年俸をバッサバッサと
切りまくったんです。イチの子分といわれた井端選手は1億9千万から約90
%ダウンの提示をうけびっくり仰天。頭にきた彼はリッチな巨人が拾って、
リベンジを誓うという図式になったものの選手たちは白旗を掲げ4日間でギ
ャラを5億円カット。最終的には8億円にもなったそうですよ。車屋の外人経
営者でコストカッターと異名をとったワシ鼻のシャチョーも顔色なしという凄腕
を発揮しています。そりゃ、惨敗したあとのギャラの交渉ですから仕方がない
にしても、俺らの味方思って迎えた親分に食い扶持を思う存分カットされた
子分たちの来年に賭ける意地が吉と出るのか、はたまた親分が現役のころ
オーナーをてこずらせた”銭闘ぶり”がみものですね。ねえ、落合の女将さん。
寅さんの名調子:
かわいそうだよ ズボンのオナラ 右と左の泣き別れ ぐっさんハイ