前回、入院したときにも聞いたことがありますが夜中突然”ハリー先生、ハ
リー先生すぐ9棟の北病棟〇〇室にお越しください!”というアナウンスが
静寂を破りました。目が覚めたあとも、どんな患者がどんな状態なのか気
になって寝付けません。翌朝、馴染みの看護婦に”昨夜もハリー先生って
呼び出しがあったばってん、どうなったと”ととぼけながら聞きましたら、そ
の看護士も”はいったころはウチにも外人の医師がおるとかなと思ってい
たら、ハリー先生という暗号で担当医と看護士を呼んでいて、ほかの先生
もできるだけ駆けつけて、救助にあたっているんです”とこっそり教えてくれ
ました。不幸にして旅立たれる方もいらっしゃるそうです。一般社会では勤
務時間が終われば安酒を飲んでしばしの時間を取り戻すということができ
ますが医療の世界では、なかなか大変なようですね。ひとの命を守るなん
て偉そうなことをいうひとに医療現場をみてもらいたいという、もの悲しいシ
ーンでした。命を守るといえば北のポッポ屋はひどいですなあ。昨年10月
の検査で脱線現場のレール幅が20ミリ広がっていて今年6月の検査では
25ミリまで拡大。社内規定では19ミリ未満なら許容されているが、超える
と脱線につながるそうですな。バカ社長が”先頭に立って体制の立て直し
に取り組んでいきたいと考えている”と答えていました。が、そのあと運輸
安全委員会の特別保安監査を実施したところ97カ所とされていた確認さ
れた箇所がなんと117箇所と監査まえを大幅に上回る件数が発見され「
安全」という魂を置き忘れた危険極まりない集団であることが露呈されま
した。あたしゃ、もうひとつ許しがたい集団の存在に義憤を覚えています。
その集団とは「福岡市の長距離バスの運転手が検知機にある細工をして
乗務前のアルコール検査をすり抜けていた。危険極まりない悪質行為だ
が、この運転手は過去にもアルコールが検知され、乗務停止となっていた
西鉄観光バスの社長は”地域の皆様の信頼を著しく損なうものであり心よ
り深くおわび申し上げます”大根役者のように抑揚のない科白を口にして
いました。あたしゃね、麗しい仲間意識ってえのがあったと思いますよ。だ
から「替え玉」を使って検知機をくぐり抜けたんでしょ。ひとりじゃできない、
ことなんですよ。ひとの命よりも仲間の友情を優先する集団は消えていくべ
きです。法的な判決が出るまえに解雇すべきです。社長以下幹部社員は
発覚した時点から給与(含む・賞与)は返上すべきです。ねえ、横を向いて
いる北海道のポッポ屋どの。我々だって厳し過ぎるじゃなくて当たり前の視
線で態度でみるべきです。西鉄観光バスの大将、替え玉はラーメンだけで
結構ですよ。それにくらべて九州のポッポ屋さんの唐池社長さんて素敵で
すねえ。すばらしい指揮官じゃありませんか。あたしゃ、講演会を聞きにい
ってファンになりました。安全は当たり前、そのうえ九州から世界に夢を与
える集団に変身したリーダーの爪の垢でも飲んだら如何です。
そっぽを向いているふたりの旦那 爪の垢じゃなく
さっさと後進に道を譲ったら如何です ぐっさんハイ