しかしなんですなあ。劇薬を体内にいれるということは、驚くような現象を引
き起こすんですね。腎臓の負担を軽くするための点滴が終わりましたので
新米の看護士が”これから担当します〇〇です。お役に立てるよう頑張りま
すからよろしくお願いします”といいますから”あら芸能人のごたるあいさつ
だね”と皮肉を飛ばしましたら無視されてしまいました。さっそく点滴の針を
抜いてもらいました。”5分ぐらい抑えておいてください”といいますから、そ
のようにしながら急に便意をもよおしてきましたからトイレに駆け込んで用を
たして、何気なく点滴のあとをみましたら鮮血が流れているじゃありません
か。あたしゃ、びっくりしてトイレから飛び出して、まだいる看護士に”どうな
っているの、早く血を抑えて!”といいましたら”あなたが急に動くからじゃな
いですか”といいますから”そういっても今までこんなことはなかったしフツー
の行動だよ”と会話しながら血が止まるのをまっていましたが、なかなか止
まりません。で、私は咄嗟に”〇〇さんを呼んで”といってベテラン看護士の
助けを求めました。彼女は私の腕をみながら”これは血液ではありません、
今まで点滴の分が出てきたもので、すこし血液が混じっている状態です”と
いいながら私の検査詳細情報を手にしながら”血小板の数は正常値の半
分になっていますね、ですから止血しないんです”と冷静に解説してくれまし
た。それで私も落ち着きを取り戻しました。ついでに、そのほかに注意すべ
き点はないか訊ねましたら、腎臓の機能が低下ています。しかし正常値内
ですからそんなに深刻な状態ではないと思います”と冷静に応えてくれま
した。あたしゃ唸ってひれ伏したくなりました。口先だけの現役が多い中、
幾多の患者を間近かにみて経験を重ねた彼女たちは頼りになる存在です
頼りになる存在といえばベテランのSさんは技量は今イチなんですが親身
になって世話をしてくれるのがウリなんです。彼女が夜勤のときに珍事が、
起こりました。実は釈迦力になって、煎茶をがぶ飲みしながら、せっせと排
尿作業に追われていたある日、トイレで私は作業後にチンポコをパンツに
収納しようとしましたら、すこし痒いんです。劇薬を飲んでいるためか神経
質になってもいましたが、何気なく、うなだれたチンポコを凝視しましたら先
っちょが真っ赤になって、触ると痒みがするんです。あたしゃ困りました、
迷いました、でも意を決してSさんを呼びました。彼女はほかに用事があっ
たのか、若い看護士が”Sさんは今、手が離せません私が用件を伺います”
というじゃないですか。困りました。”悪いけどSさんじゃないと困るんだ”とい
って彼女が来るのをまっていました。若い看護士は不満を顔中に表しなが
ら去っていきました。やっと彼女が来てくれましたが用件が言い出せません
ベテランの彼女は”下の話でしょ”とズバッと切り出しましたので頷きました。
ふたりでトイレにはいりお粗末な私のイチモツを一瞥しながら”あれだけの
量を排尿するんですからすこし赤く腫れてきています”といいながら軟膏を
塗ってくれて、またがぶ飲み作戦を敢行中で~す。
平時では起こりえない椿事が私の珍宝に直撃
早く笑い話にな~れ ぐっさんハイ