テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」の主役が復帰したかと思い
ましたら焦って出てきたためか、すぐに病院に逆戻りして、それまで番組を
支えてきた辛坊治郎キャスター(57)なる人物が惜しまれながら盲目のヒロ
さんという相棒と1ヶ月半をかけて米サンディエイゴに向けて太平洋を横断
中、宮城県沖合1200キロ付近で遭難。海上自衛隊の救難飛行艇の決死
の決行によって救助されたとありました。出発まえには「この国で起きてい
る本当のこと」なる本を出筆したり、本人は否定してはいますが日本テレビ

の『24時間テレビ』の目玉としてそれに合わせて無理な出航だという説も
あったりテレビ局からは数千万円もの撮影機材を積み込んで、さすが関西
を拠点に生息するひとらしい懐勘定のもとに勇躍船出したものの、わずか
6日目のSOS救出劇にがっかりしました。辛坊キャスターは9年まえでした
かイラクで人質にされた同業者の高遠菜穂子さんたちには自己責任論を
ぶち上げて、もっともらしいことをいっていたと思いますが、てめえが迷惑を
かけた今回の喜劇には、さすがにうなだれて反論できない様子でした。まあ

それにしても自己弁解というか、さすがメディアで飯を食っているだけあって
口は達者ですな。うんざりするぐらい根掘り葉掘り、ああでもないこうでもな
かったと講釈を垂れながら如何に大変だったか理解というか同情されよう
と一生懸命でした。もちろんこの救出劇には国民の血税が使われたわけで
下手すりゃ海上自衛隊員の尊い命をも奪いかねない惨事と隣り合わせの
救出作戦だったといいます。しかしながら辛坊センセは”なによりもヒロさん
を無事、家族のもとに返せるのが嬉しかった。でもヒロさんの夢は叶えられ

なかったから、万一のことがあっても国に頼らないだけの準備をし、自己責
任で再チャレンジする気持ちがないわけではありません”と逃げ口上を入れ
ながら、きれいごとや強がりを口にしていました。メディア諸兄にも、もうしあ
げたい、率直に金儲けや目立てなかった悔しさを懺悔して、てめえの体験を
通じて「立体的(メリット、デメリット)な報道」を心がけて世論の判断に寄与
するような心構えで対処してほしいものですな。アッ、辛坊センセが、どの
面さげてテレビ界に復帰するのか楽しみですな、ねえ、みのもんたセンセ。
  
    口だけ達者なセンセ方にもうしあげます。講釈を垂れるまえに
    てめえでも体験を積み、それを率直に言おうとすればいいんで
    すよ。知らないこと、未経験のことまで知ったかぶりをするのは
    やめてください。    知ったかぶり根絶委員会 ぐっさんハイ