日本列島は、ああでもないのセンセ方の声が打ち消されるほど老体に鞭
打って”景気対策”を驀進中です。お公家集団の頭領で、眉毛を八の字に
した、おっさんも「デフレ2%」を容認する証文を書かされて、印刷機がフル
回転状態です。株屋は敏感に反応し11、113.95円。通貨もドルに対し
て91.04円にと91円台に突入しました(1月30日現在)。札束の値打ち
が落下し続けています。それを裏付けるように金価格の相場が急騰してい
ます。因みに’05年、2、088円/gだった価格が1月25日には5118円/g

と猛烈な勢いで上昇しています。銭をもったひとは、金など互換性のある
ものにかえようとしている姿が日本列島を覆いはじめています。銭のない
私が実感させられるのがガソリンの値上がりですな。野田政権のときは、
139円/Lで給油できたのが最近は150円が当たり前となりました。食い物
もほとんどが輸入品ですから、値段があがってインフレを体感することにな
るでしょう。さらに銭のあるひとは物にかえようとするでしょうからマンション
なども値上がりするでしょう。物はいいや、というひとは海外旅行などで憂さ

晴らしをしようとなさるかもわかりません。注目すべき発言が生活保護者を
管掌する大臣から”引き下げを3年間に渡って実施する”といったかと思え
ば”(支給額を)値上げすることもありうる”と示唆していました。円安を一般
人が実感するというのは、ピンときませんが輸出でメシを食っている電器メ
ーカーなどは、1円安くなれば50億から90億円も儲けがアップするっていう
じゃありませんか。さて海外での反応は「アベノミクスの政策」を支持すると
国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が表明するかと思えば、ドイツの

メルケル首相は”為替操作は敏感な問題になりつつあり日本に対する懸念
が出てくる”と批判。さらに”政治が中央銀行に圧力をかけるべきでない”と
語っていました。キング英中央銀行総裁や韓国政府も通貨安競争への懸
念が伝えられ、2月にはG20の財務相、中央銀行総裁会議で日本の円安
改革を議題に動きも出ており、こうした批判も念頭に、甘利経済再生担当
相は日本の金融政策について”2%の物価上昇率目標は国際標準だ”と指
摘、そのうえで”政府と日銀がお互いの努力で頑張るということで世界標準

から逸脱していない”と反論していました。それから政府は貯めこんだ高齢
者から銭を市場に取り込む一環として、”目にいれても痛くない孫どもに、
ひとり当たり1500万円を上限に譲渡する分は無税にする”としています。
このように老兵にはよくわからないのが経済問題なんですが、タダ、狂った
ようにお札を増刷しはじめて、通貨戦争が勃発するような情勢の中、その
舵取りが国際社会からも注目されているのは確かなようですな。単純に、
こりゃ、いいや、とばかりに各国が一斉に印刷機を稼動させ市場に札束を
垂れ流せば一体どうなるのでしょうかね、実際の話が。
        
 さあ 健康ランドに泊まって 食い放題の晩飯に
          ありつこうっと  一夜漬けの人生 ぐっさんハイ