ある新聞に『女装し結婚詐欺』という見出しで、”女性になりすまして「婚活サ
イト」で知り合った男性から現金50万円を騙し取ったとして愛知県警中署は
15日、名古屋市中央区千代田の無職、吉田りょう容疑者(33)を詐欺容疑
で逮捕した。男性が”結婚詐欺」に遭った”と中署に相談して発覚。男性は”
オンナと信じて疑わなかった”と話しているという。逮捕容疑は12年3月23
日、三重県の会社員男性(47)に”100万円で口座をつくれば銀行から宝く
じがもらえるの。50万円貸してほしいの”などとウソをつき騙し取ったとして
いる。中署によると百貨店の女性化粧品販売員で「松平あゆ」と名乗り同月
ごろサイトに登録。男性とは女装して数回会い、プロポーズされ承諾後50万
円を無心したという」。あたしゃ、この男性には同情しませんよ。だってそうじ
ゃありませんか。数回会って大人の付き合いに発展していけばフツーならナ
ニをナニしようという話になるんでしょう、フツーなら、、。よほど気に入って鼻
の下が伸びてしまって、ゼントルマンがゼントラレマンになってしまったんで
すな。そりゃ、あたしだって、それらしいことは青春時代に経験したことがある
ので、、なにをいわせるんです。それにしても声とか喉仏が出ていたり、体格
が逞しかったり、会っているうちにわかりそうなものですがねえ。そういえば、
昔、ビリー・ワイルダー監督の映画「お熱いのがお好き」でジャック・レモンや
トニー・カチスそれにセックスシンボルとして謎の死をとげたマリリン・モンロー
などが豪華共演した作品の中で富豪に求婚されJ・レモンが女装で厚化粧し
たうえに、すね毛までみせながら、”ちょっと、あたし男なのよ”と地声で怒鳴る
ように言い放ちますが、相手は悠然と”知ってるさ、そんなこと”と言い返して
ENDとなったシーンを思い出してしまいましたが三重のオノコはどうだったの
か書いてありませんでした。余談ですがB・ワイルダー監督はそのほかにも
『麗しのサブリナ』、『翼よ!!あれが巴里の灯だ』、『昼下がりの情事』などの
粋な映画を世に送っているんですねえ。『昼下がりの情事』では娘(オードリ
ー・ヘップバーン)が名うての色事師(ゲーリー・クーパー)に惚れてしまい別
れをいいに駅に行くんです。事情を知ったクーパーはそのまま、パリを離れ
ようとします。ヘップバーンは必死になって父親の探偵書類にあった交際、
相手を口しにながら”あんたなんか、どうでもいいの、(恋人が)沢山いるんだ
から、と泣き叫びながら必死に列車を追いかけていくんです。クーパーは思
わず彼女の腰に手をやって列車に乗せてしまい固い抱擁となります。そんな
様子を心配そうにみていた父親(モーリス・シュバリエ)が微笑みながら”娘
は終身刑でアメリカへ行くのか”と呟いたところでENDの文字が出てくるとい
う、ため息の出るような映画でした。喜劇役者でありながらどこか哀愁を帯
びた役どころで人気のあったJ・レモンはワイルダー監督の映画に7回も出
演した常連だったそうですよ。アチラに旅立った名優が多くなりました。
平助根性で 虎の子を盗られた男性 あきらめるな
平助感性だけが健在 ぐっさんハイ