陣笠代議士としてデビューし、金権ぶりの田中角栄に猛反発。恩師の岸信介
から福田赳夫の陣中に加わる際に、いくらかの餅代にありつけると思ってい
たのに”ホホウ、そうか”といわれて、何にもありつけなかった”という件には
思わずニヤッとさせられました。それから中小派閥を率いた中曽根氏のお家
の事情か性格なのか風見鶏ぶりも面白ろうござんした。角栄に可愛がられた
イチローセンセの横暴ぶりも目立っていましたね。イタチみたいに政局の流
れを嗅ぎ回った、あの首ふりのセンセも今回の選挙ではイチローセンセ同様

足腰が立たぬような壊滅的なダメージをうけてしまいましたな。サメの脳みそ
と揶揄された「失言の数々」それに「えひめ丸事故(01年2月ワイ沖で日本
の高校生の練習船えひめ丸がアメリカ海軍の原子力潜水艦と衝突して沈没
日本人9名が死亡するという事故が発生。森第三報が入まで1時間半の
プレーを続け、これが危機管理意識上問題とされた事件)。では、どこか
憎めない人間味のある回顧録をご覧の読者観をお届けすることにいたしまし
ょう。喜朗の『私の履歴書』、首相を辞めてからの話は、またおもろなった。

”民主党には、ろくな人材がいない。みんなカばっかりだ。このまま政権をと
っても危うい”。森喜朗ではなくて小沢一郎の発言。福田内閣の時の、連立
をめぐって。小沢一郎わかってたんやなぁ。日経の「私の履歴書」森喜朗編で
期の小沢氏に”私も引退するから”あなも引退してはと小沢氏に引退を
告している。確かに小沢氏にとっては潮である。田中真紀子さんの外相
起用に私は断固反対した。小泉さんは”外相で約束しちゃったからどうしよう
もないんだ”と弁解した。これで外務省は、めちゃくちゃになった。12/28日経


「私の履歴書」メディア私の対応を徹底的にたたいた。テレビは、えひめ丸
の事故映像と私がゴルフをしている映像を対比して繰り返し流し続けた。私
の映像は事故と全く関係ない、夏の麦わら帽子をかぶった季節はずれの
ものだった。”民主党にはくな人材がいない。みんなバカばっかりだ。この
ま政権をとっても危うい。一度、大連立を経験した方がいいと思うんだ”小沢
さんは大変な鼻息だった。私は”大連立で何をやるの”と聞いた。”まず消費
税を片付けよう”と小沢さんは言った。”小泉さんは人事でも派閥の意見は聞

かなかったが参院の入閣者は青木さんの推薦を受け入れた。この辺が小泉
さんの政治的な勘の鋭いところだった。…亀井さんたちは”解散なんてできる
わけがない。これで小泉は終わりだ”と祝杯をあげていた。…チーズの宣伝を
しただけ”。政治的、政局論中心で、政策論の乏しさに不満を感じたが、一方
で氏の政治家としてのタフさの源を見た思い。キーワード、 渡辺さん、一郎、
大連立、神様、バカ、経験のなさ、危うい、消費税増税、憲法改正、めんどく
さい。政治家の人間さが前面に出てきて面白い。小沢一郎氏の大連立構


想にからむかき回し顛末。そして”小沢さんの神通力もすっかり色あせた”
昭和17年生れは、んちゃ坊主が多い。小泉、金正日政局の裏話小沢
一郎の悪人ぶりは白い。福田内閣のときの大連立構想騒動や政権交代
後の民主党の混迷。さんざん引っ掻き回したあげくその民主党からも離党し
た小沢の神通力もすっかり色褪せたのをみて森氏ももう引退してもいいかと
確信したと。参院選の小沢氏について”おれは参院選で大勝して党内から


選挙の神様みたい尊敬されている。今なら党内は全部おれの言うこと
聞く。みんな、おれのジックにかかっているんだよ”。如何でした?政治

の世界って一般人とあまりかわりありませんな。あたしゃ、イチローセンセ

懺悔録も聞かないことには腹の虫、、いや公平じゃないと思いました。尤も
センが、うけてたつとおっしゃればの話ですが、、。最後新生自民党
背負って命に老体したジパングにカンフル剤を投入し釈迦力、経済
再生をめざしている政権に、どもたちから”政治家になりたい”とい
れるような働きをみ欲しいと乞い願っています。          



   
   
   今頃イチローセンセと首ふりのセンセはどうしてあるのでしょう
   可哀想(ポカッ、同情したふりをするな(ポカッ))ぐっさんハイ!