”ホッとしています”。ノーベル賞授賞式での大役を果たし、ストックホルム
市庁舎の晩餐会に出席した山中伸弥京都大教授。ドレスや正装に着飾っ
たスウェーデン王室や各界の著名人らの優雅な雰囲気を、リラックスした
様子で楽しんだ。 山中さんは会場の「青の間」に、マデレーン王女(30)と
腕を組んでエスコートしながら入場。中央の大テーブルでカール・フィリップ
王子(33)の正面に座り、右隣の王女と身ぶり手ぶりを交えながら話し込ん
だ。淡いピンクの着物に身を包んだ妻の知佳さんは、斜め前の席で周囲と
にこやかに会話を進めていた。オシドリの柄の入った着物は山中さんが、
選んだという。会場からのテレビ中継は、着物姿の山中さんの長女や次女
も盛んに映し出し、日本の伝統衣装が注目を集めていた。深夜まで楽しん
だ山中さんはホテルに戻り”楽しいあっという間の1日、まだ夢か、まことか
分からない、ふわふわした感じがする”と振り返った。山中教授が”本当に
心の底から思ったことは、この賞というのが山中伸弥とジョン・ガードン先生
の2人ということだが、本当に私が受賞できたのは、日本という国に支えて
いただいて、本当に日本の日の丸のご支援がなければ、受賞できなかった
と心の底から思った”というスピーチは記憶に残った素晴らしいものでした。
あの仕分けという政治ショーのときに”2番目じゃダメなんですか”と、のたも
うたセンセたちが小躍りしたくなるような台詞を吐いた教授の人柄にはしび
れますねえ。さて、授与式のあとの宴には役1200人のゲストが一堂に会し
て、食事をとるんだそうですが舞台裏では猫の手、、いやネズミの手も動員
したくなるほど大変だったことでしょう。1200人分の食材を確保して、これを
一斉にクックする、、。考えただけで頭が痛くなりますな。あたしゃ、薄暗くな
った場内をロウソクの灯をたよりにウェーターが食事を運んでいましたが足
をとられて、ひっくり返るような場面があるんじゃないかとヒヤヒヤしていまし
たが、そんなシーンが飛び出すこともなくホッとしました。それにしても山中教
授の隣りに座っていたマデレーン王女は胸の谷間が深くて美形でしたねえ。
山中先生がケータイの番号を聞きだしていたんじゃないかと睨んでいます。
監視役みたいな奥さまの隣りには、カール・フィリップ王子が座って楽しげ
に談笑されていました。こちらも頬が緩みっぱなしでございました。気のせい
かスウェーデン政府は日本というか山中ご夫妻に気を遣ってくれていたよう
な心地よさを覚えました。しかし、式典が終わったあとには”もうこれらの式
典は過去形。これからは、さらなる研究をすすめていく”とコメントしてありま
したが、さすがですねえ。目立ちたがり屋のセンセ、、それから同じ業界で
一発、目立とうと画策した男。ゴミ屋敷みたいな自室で、そんな輝かしい式
典をみて、また、よからぬことを考えても、もう一発狙いのマスコミだって相
手にしないってことですぞ。真っ当にコツコツと目立たぬ地道な努力を積み
重ねてこそ、栄光が待ってるということじゃないでしょうかね。ねえ、ゴミ屋敷
にお住まいのセンセ。
母の名は 親父の腕にしなびて居(昔堅気の年老いた親父さんの
腕に彫ったお袋さんの名前がしなびてきた) ぐっさんハイ