総選挙は師走決戦の中日の休日、民放とNHKで党首討論会があっていま
した。東京からの放送でしたが自民の安倍、大地の鈴木両党首は北海道で
大雪のため足止めを食らって画面での出演でした。司会者が”他党の悪口
や出来もしないことをいわれれば視聴者の判断基準になると思います。なお
発言は1分以内でお願いします”と牽制球を投げていましたので最初のころ
は大人しくしていましたが、議論が白熱というか、声だかに発言しはじめまし
たら、ここで目立たないと損とばかりに所帯の小さいところほど割ってはいる

場面が多くなってきました。それにしても画面だけで出演した安倍、鈴木党
首は断然不利ですな。動きが制限されますし、全体の映像では弾き飛ばさ
れてどこにいるのかまったくわからなくなってしまうんです。画面を睨んでい
た選挙参謀のスタッフは居ても起ってもいらない気持ちじゃなかったんじゃ
ないかと思いました。自民の安倍党首は選挙状況が好調に展開しているた
めか勢いよく絶叫しているのか声が嗄れ、そのうえ早口ですから聞きとれま
せんでした。民主の野田党首は三党合意したにも関わらず自民は消費税の

増税には煮え切らない姿勢だと非難。自民の安倍党首はガラガラ声を張り
あげながら”責任政党の官房長官が”(弾道ミサイルは)打つなら早いとこ打
ってほしい”という言葉尻を捉えて”ただちに罷免すべきだ”と応酬していまし
た。なにかとご両人はケンカ腰になっている印象がありました。面白かった
のは話題を横取りする福島党首に向かって”黙れ!ひとがしゃべってるじゃ
ないか!”と一喝していました。誰って、、おわかりでしょ。石原党首ですよ。
石原党首は場違いな感じで、各党首の話にソッポを向いてありましたな。

あほらしくて聞いていられないっていう感じでしたよ。なんとかいう朝ドラの愛
くんみたいに、ひとの本性が手話みたいに表に出るようなら傑作でしょうな。
石原党首は普段は、ひとり舞台のミーティングにしかお出にならないでしょう
から久々の体験でしょうが、所詮、会議というかひとがあつまりゃこんなもの
ですよ。傑作だったのは共産党の党首が”尖閣は冷静にきちんと話をすべき
です”と済まし込んでしゃべっていましたら、石原御大が”あんたのところは友
党だろう、土足で上がりこまないようにちゃんといえよ”と野次っていたのには

腹を抱えて笑ってしまいました。あたしが、がっかりしたのは嘉田党首です。
憲法の改憲の話だったと思いますが”国民的な議論や合意がなされていな
いと、それを論ずることは出来ません”と発言してありましたが、政治屋とし
て憲法は今のままでいいのか、改憲すべきなのかその理由などを表明して
それを民意に問うということじゃないのですか。消費税をアップするまえに無
駄遣いをストップさせるのが先決、という話も口ばしの黄色かった民主党の
スタートの奇麗事と同じみたいで未来の党は所詮、美女と野獣の寄せ集め
の集団ではと思いましたな。で、各党の政策はってですか、ころころ言うこと
が変わるご時世にイチイチ、キーを叩いていられますか。

ジョーク連発、心つかむ山中教授:”手術が下手だった”。”心臓病の研究所
 で唯一の肝細胞がんの研究者になった”。ノーベル医学生理学賞を受賞す
る山中伸弥京都大教授は7日(日本時間8日未明)、ストックホルム市カロリ
ンスカ研究所講堂での記念講演で何度もジョークを飛ばして会場を沸かせ、
詰めかけた約700人の聴衆の心をつかんだ。米国からカロリンスカ研究所
に留学中のサラ・バーゲンさん(35)は”すごく面白い人。一緒にディナーに
行くなら山中教授がいいわ”と絶賛。極めつきは”母親もストックホルムに来
ていますが、会場には来ていません。私の英語が下手すぎて聞き取れない
言われました”(爆笑)。   ジョークは国の知性のレベル  ぐっさんハイ