これも「梅ちゃん先生」のドラマなんです。梅子の兄の竹夫(小出恵介)の
会社が輸入先の業者からガラクタを送られて倒産の憂き目にあいます。
電話で父親(建造(高橋克実)に”お父さんの言うとおりでした僕はお父さん
のいう医者にもなれず、勝手をした報いを受けてしまいました。ダメな奴で
す”といって電話が切れてしまいます。翌朝の朝食はみんな沈痛な面持ち
で食もすすみません。たまらず母親の芳子(南果歩)が”竹夫は大丈夫でし
ょうか”と呟きます。父親は”大丈夫だ”とみんなを励ますようにいいます。
梅子(堀北真希)は”心配だからお兄さんの会社に行ってくる”といいます。
会社に着いたらお父さんもドアのまえに立っています。婚約者の静子(木村
文乃)は慌てて招きいれます。そこへ酔いつぶれた竹夫を支えた陽造おじ
さん(鶴見辰吾)が現れます。みんなをみた竹夫は”僕はもうダメなんです”
といいます。事情を知っているおじさんは”まあ、こんなときはヤケ酒でも飲
んだらいい”と言い訳するように呟きます。そんな姿を苦々しくみていたお父
さんは”仕方のない奴だ”といいながらも心配顔をしています。そこへ社員の
ひとりが中年の男と一緒に登場します。その男は竹夫の会社の紹介でアメ
リカに輸出した焼き物がアメリカの見本市に出品され、沢山の商談が舞い
込んだとお礼にきたのでした。そうして”社長のおかげで、ここまでやれた。
話を聞いたが、私にも手伝わせてほしい”とうれしい話をします。そうしてう
なだれるように頭をさげます。しかし静子をみながら”でも、やっぱり無理だ
君とは結婚できない、苦労をさせられない”といいます。そこへ”ばか者!”
という罵声が飛んできて”愛する静子さんが一緒になってくれるというのに
バカなことをいうな、夫婦とは一緒に苦楽を供にするものだ!それにお前は
頑張った。イイ部下お前を信頼するお客にも恵まれて大したものだ”といい
ます。竹夫は父親をみて親子の絆を実感します。父親をはじめ、周りのひと
たちに深々と頭をさげます。まあ、一言一句正確じゃありませんが、寅さん
みたいな弟の陽造が羨むような親子や家庭の絆にあふれたシーンでした。
つまりですな、昭和の男というものは普段は無口で無愛想ですが、イザとい
うときには一家の大黒柱として鶴のひと声、いやライオンのひと吼えで頼り
になったんです。おかずが一品多かろうと一番風呂にはいろうと新聞が枕
元に配達されようといいではありませんか。オイ!洗濯物をより分けている
そこの娘!お父さんをばい菌みたいな目でみるな!。おじさんの出前を読
んでいるのか!(ちょっと、おじさん、少し図に乗ってんじゃないの、昭和、
昭和って、、あのね平成っていう御世なのよ)。いやあ、さびしいですな、侘
しいですな。あたしゃ、マジに「ワンマン亭主族復活促進会議(仮称)」でも
立ち上げようかと思っているんです(あんたも余程、辛いことがあったんだ)。
”〇〇をしてよ!”の鶴のひと声に右往左往する
恐妻組合連合会 博多支部 ぐっさんハイ
平和ぼけ、、ずっと米国の妾できたせいで国家として自分がなにかしなく
ちゃならんという責任感がまったくなくなってしまった。それが戦後65年間
も続いてしまった。国全体が震え上がるような怖い目にあったこともないか
ら緊張感もない。それ自体は結構なことだし戦争がよいわけではないけれ
ども危機の中で人間の本質やひとの絆を深く刻み込むという経験があまり
にも欠けてしまっている 日本の頑固親父 石原東京都知事