カミサンのダンス仲間から”ロッテ戦のチケットが手に入ったから、ご一緒し
ない?よかったら旦那さんも”という嬉しい誘いをいただきましたので喜んで
アッシーくんとしてヤフードームに同行しました。ソフトバンクは主力投手の
ほか、ムードメーカーの川崎選手なども流出させ、成績も低迷して、つい先
ほどは小久保選手が今シーズンでバットを置くと宣言したこともあって球場
は閑古鳥が大勢いるのではと思いながら覗きましたら、どうしてどうして、
場内は売り子の掛け声に負けじと双方の応援団が声を嗄らしていました。
王監督が苦難の末、パリーグ一のブランドにグレードアップさせ、愛弟子の
秋山監督が第二の黄金期だと意気込んだ昨年、巨人の札束攻撃に曝され
たり元気者の川崎はイチロー選手の下に去り、戦力ががた落ちして球場へ
足を運ぶファンも激減するのではと思いきや、心優しい親御さんに手を引か
れたこどもたちの数が多かったですねえ。さて、一昨年だったと思いました、
がソフトバンクの応援団のど真ん中に陣取って、一見客の私たちは浮いて
しまい、気の弱い私は隣りのお嬢さんに応援の身振り手振りをインスタント
に教えていただいて、急場をしのいだことがありましたが今回は中立地帯の
絶好のポジションだったので、双方の応援ぶりを、とくと眺めることができま
した。貧乏性のあたしはロッテの応援団の大半は東京から駆けつけている
はずだし交通費や宿泊はどうするんだろうと思ってしまいました。ロッテ側は
例のピョンピョン跳ねる独特のアクションは最後まで続行されて、あたしのよ
うな爺はみているだけで疲れてしまいました。さて、試合のほうは前半、点の
とりあいで面白かったのですが後半は打線が沈黙してしまい味気ない試合
となってしまいました。ダラダラした試合は眠気を誘います。威勢のよかった
前の席のカップルが船を漕ぎ出して、幼い兄弟だけが元気に声援を送って
いました。試合は、、あるブン屋のHPをパクッてみましたら「まさに小久保
の後継者だ。ソフトバンク柳田外野手(22)が延長10回にサヨナラ弾を放
ってロッテ薮田の143キロ高め直球を思い切りフルスイング。打った瞬間
勝利を確信する打球は、一直線で鷹党が待つ右翼席中段へ飛び込んだ。
23年間の人生で初のサヨナラ弾。”打った瞬間、来たな~っと。(手荒い
祝福は)めっちゃ痛かった。直前の自打球も痛かったんですが痛みを感じ
なかった”と、初体験に酔いしれた。打席に入る前、小久保から”イケッ!”
と活を入れられた。小久保は”あいつの打席は楽しみ、凡打しても楽しい”
とヘルメットが脱げるほど振り切る姿に自分の若き頃を重ねる。14日試合
後に引退会見。そこからの2試合で柳田が連続本塁打、チームも今季2度
目のサヨナラ勝ちで連勝し、勝率5割に戻し首位日本ハムとのゲーム差を
3・5に縮めた(8月16日現在)。主将の最後の檄(げき)は確実にチーム
を変化させている」。如何です、華のある選手というのは劇的なドラマを自ら
つくるんですねえ。どうかこれからも華をつくり続けてくださいな。明石、今宮
選手それに若きエースになりつつ武田投手など、明日のソフトバンクを担う
若武者がワンサカいるんですねえ。ひさしぶりに劇的な幕切れが終わり、
ヒーローインタビューや万歳三唱が延々と続いて、ソフトバンク側は猛暑が
続行中でした。フト、ロッテの応援席に目を転じましたらクモの子を散らす
ように人影がなく、前の席のふたり親は、まだ眠りこけて、幼いこどもたちが
懸命に揺り起こしていました。平和っていいですなあ。
孫たちに アドレス聞かれ番地いう メカ音痴 ぐっさんハイ