相変わらず、国内では国会のセンセをはじめ、うんざりするような事件が続
発しています。此間なんか都心の駅で肩が触れた触れないでケンカして腹が
立ったといって刃物で切りつけた男がいましたが、防犯カメラで追跡されて御
用になりました。さすがにプライバシーとか人権問題をふりかざすセンセはい
ませんでしたが、監視カメラの設置は防犯というか事件の抑止力のひとつに
なったとはいえ、ひとの孤立化、殺伐さが一段と鮮明になってきました。テレ
ビでは飛行機に搭乗する前のボディーチェックをなんて、話題も出ています
が、ひとの集まるところに出かけるのは命がけで身を守る時代になってきま
したね。さて、そんな殺伐とした世相の中、絶滅してしまったトキをなんとか、
日本の空に舞い上がってほしいという願いがかなって新生トキのカップルか
ら新潟の空に38年ぶりに元気にひなが飛び立ちました。ホッとする、うれし
いニュースですね。カラスやイタチに襲われて、もうダメかと思われた快挙が
実現しました。新生トキの親鳥がふえてくるに従いタフな親鳥がふえ数の力
というか自然界のビミョーなパワーによって絶滅危惧種が蘇ったということは
心温まる慶事ですね。ブン屋の話では、なんども、カラスに攻撃をされなが
ら親子連携で撃退したそうですよ。絶滅危惧種といえば絶滅したと考えられ
ていたアホウドリが’51年、鳥島で繁殖していることが再発見され、これを、
’06年から小笠原諸島の聟島に繁殖地を移す計画を起て、関係者の地道
な努力で見事、鳥島から聟島に戻ってきているのが確認されました。人間
の手で死滅寸前まで追い詰めて、また自然界に蘇させるという快挙に感慨
深いものがあります。再発見といえば環境省のレッドリストで「絶滅」扱いに
なっている日本固有の魚クニマスが山梨県内の湖で生き残っていたことが、
京都大学の中坊教授らのグループの調査で分かった。生息の確認は約70
年ぶり。国のレッドリストで絶滅種に指定された魚が再発見されたのは初め
て。クニマスの生息が確認されたのは富士山に近い山梨県の富士五湖のひ
とつ、西湖(さいこ)。クニマスの標本は世界に約20点しかない。幻の魚とし
て話題を集め、90年代には当時の田沢湖町観光協会が最高500万円の
懸賞金をかけて捜したが、見つからなかったという曰くつきの魚だそうです。
そういえばオーストラリアとか、ニュージーランドでは人間どもは稀少動物の
棲家に侵入させていただくときは、びっくりするような規制がありますものね。
日本にくらべると断チの思いをさせられます。そういえば’81年、世紀の大
発見といわれた飛べない鳥、沖縄のヤンバルクイナも健気に生息していま
すねえ。野猫やマングースなどの天敵や最近は人間どものマイカー族との
戦いなど生きるため必死になって沖縄北部の山間で生き長らえています。
命がけで道路沿いの水路にいるミミズとかタニシなどを食べるんだそうです
よ。ここでも監視カメラを設置なんてことになるんでしょうか。
這えば立て 立てば 歩めの親心 絶滅危惧種 保存会
但し 国民不信党は不要です ぐっさんハイ