49歳の主婦がこんなぼやきを投書していました。「高齢者後期の母がめま
いと、ふらつきに悩んでいたところ、かかりつけの町医者が総合病院への紹
介状を書いてくれたので連れていった。看護師に呼ばれ診断室に向かった。
医師は”ほら、歩いてみて、いつものように”と投げ捨てるように言うと、でき
あがってきたCT写真をペンで叩きながら”みなさい、脳梗塞の痕などないじ
ゃないか。ちょっとのことで廻されては迷惑だ。自分は初診の患者を診る気
はないのだから”と言い放った。しょげて帰宅した母をみて驚いた。まるで、

病人みたいである。病気を治そうと訪れた病院で精神的に打ちのめされる
とは、、。まるで二次被害である。医師ならば、なぜ梗塞がみられなかった
ことを”よかったですね”と患者とともによろこんでやれないのか。医師を志
す人には「医は仁術」の言葉を心に刻んでほしいものである」。実はカミサン
もこんな思をした経験がなんどもあります。カミサンは腰痛と長年親しく付き
合っており、あそこにイイ医者がいるときけば飛んで行くというのをなりわい
にしています。今回も、ある方の紹介で、OO指導所なる、もっともらしい、

整体所に連れて行ったときのことなんですが、アッシーの私に向かって”ほら
姿勢がわるか、また足を組んだ、腰にくる”。だの”体が、たるんどるけん目
が死んどる”とてめえはトドのような体躯をしながらイチイチ、イチャモンをつ
けるのです。頭にきた私は”センセ、お言葉ですが、週に3、4回はプールに
行って、1・5キロ休みなしで泳ぐとです。医者からは年だけん500ぐらいに
しとけといわれています。自転車で天神まで行くのが普通の生活ば、しとり
ます”といいましたら黙り込んでしまいました。右腕があがらなくなって手術を

宣告されて入院中にリハビリで治してしまった自慢話はしませんでしたが、
医者の鼻を明かしてやったのは痛快でした。辺鄙なところでしたが患者さん
が、どこからともなく現れます。今度はカミサンに向かって”奥さんこのひとは
長年、腰痛で悩まされているがウチにきてよくなりよります”とPRに余念が
ありません。親子3人が同じような症状で”アッ”とか”ウッ”という悲鳴をあげ
ながらセンセの整体治療に耐えていました。あたしにいわせたら治療、云々
のまえにトドのような体形や生活習慣をまともにしたらというひとで一杯でした

これは私の偏見ですが、愛想のいい医者は腕が今イチで、口のわるい医者
はそれなりのプライドというか自信があって成功例だけを頭に詰め込んだ、
医者ではないかと思っています。カミサンは体が柔すぎて時々、整骨する必
要があるのと睨んでいますが、私のように釈迦リキ体を鍛えるというか、いじ
める変人とは違って続かないんです。さて患者の期待を一身にうけるセンセ
あなた方を頼って通ってくる患者さんはあなたのいち言一句で一喜一憂する
んです。そんな患者さんを絶望の淵に陥れるような物言いをするセンセは、
ヤブ医者だと思います。
            
ときめきは 四十路を過ぎると 不整脈 ぐっさんハイ