テレビの「テレビタックル」をみていましたら仙台市あたりはバブル期よりも
景気がよく、急増のキャバクラのねえちゃんは東京から出稼ぎにきたと語っ
ていました。なんでもパチンコ屋の店員だったが東北は景気がいいって聞い
たからやめてきた”と話していました。客は震災復興を当て込んだ客がほと
んどで、作業姿のひとも飛び込むほどの繁盛ぶりですよ。なお地元のひとは
2、3割とも口にしていました。デパートでも震災当初は食料品がほとんどだ
ったが最近は貴金属や高級バッグなどが売り上げ好調で昨年の3割アップ
と営業本部長という肩書きのおっさんが、えびす顔でマイクのまえに立って
いました。一方、車で20分ぐらいの海岸線のある地域ではスーパーらしき
店舗に店長とスタッフがひとりずつ店内に突っ立っていました。来客が日に
3、4人しかなく過労で亡くなった社長の意思を継いでなんとかやってはいる
が元この辺にいたお客が帰ってこないと嘆げいていました。テレビに出演し
ていた民主党の議員は一生懸命メモをとりながらまじめさを画面に向かっ
てアピールしていましたが、口ばしの黄色いセンセ方に、果たしてどれだけ
現場の実情を把握して復興させようとしているのか、頼りなさを感じながら、
ふと沖縄の基地に思いがいきました。何百人いや千人以上というセンセや
ジャーナリストが現地を訪れて”こりゃ大変だ”と口々にしながら、なんにも
かわらない沖縄の基地と同じで、あたしゃ視察というのは口幅ったい表現
であって本当は見学か見物だという義憤を感じてしまいました。その意味
では先ほど震災地をみてまわって帰られた方が”これは福島産の果物です
被災地を思いながら召し上がってください”という挨拶状を添えたお歳暮を
いただきましたが、素敵な企画だったと感心いたしました。その方はその後
も被災地と交流を続けてあると伺っています。また横道にそれてしまいまし
たが、一過性の同情や視察にてんてこ舞いさせられる地元の方々も大変で
しょうが、しっかりと我が町、我が村をどうするか、自分たちで考えて国や県
などを引っ張り込んで一日も早い復興を祈念しています。さて、瓦礫や原発
問題もいいたい放題のジパングでは、意見が集約せず、いたずらに時間だ
けが浪費されています。まるで重症患者(国家)をまえに延々と長談議を、
浪費する今の政治屋をみているようで吐き気さえ覚えます。あたしゃ、石原
都知事や大阪の若武者のように”やるべし!”という時の声を挙げるべきだ
と思います。野田総理は不退転の覚悟で消費税アップをやり遂げると宣言
したのですから、ほかの政策も実行すべきです。今の日本の債務残高は、
1000兆円で国内総生産(GDP)でいうと、およそ220%。大問題のギリシ
ャでさえGDPの比率は160%。日本は世界一の「借金大国」なんです。危
篤状態であるのに”時期をみて”とか”節約が先だ”というセンセ方に”黙れ
日本が死んでしまう”となぜ一喝しないんです。
ダラダラと長談議して国滅び ぐっさんハイ