大阪での大相撲もやっぱり「モンゴル場所」になってしまいました。その結果
鶴竜という関取は日本の若い衆が苦手な、”コツコツ地道に”稽古を積んだ
ご褒美で見事、大関の座を射止めました。これで大関が6人となり不適格な
大関が浮きぼりなってくることでしょう。さて新大関の本名はマンガルジャラ
ビーン・アナンドという舌を噛みそうなモンゴル人らしい長ったらしい名前で
すが、あたしのような老兵は”もう一度いえ”といわれてもできません。入門
当時は65キロしかなくてアチコチに出しまくった願書をみた親方は床山に
でもさせるかと思って入門させたところ、めきめき腕をあげて、今じゃメイド
イン ジャパンの大関がかすんでしまうほどの実力をつけた有望力士で、
日本人、横綱待望の私をがっかりさせています。以前、やんちゃで日本人
を手玉にとるような発言をした青朝龍。日本人をうっとりさせるような名言を
吐く白鵬関とは違って無口な鶴竜関は国境という垣根を越えて、あたしゃ、
好きです。地道に根気強く鍛錬を重ねている26歳の青年には好感を覚え
ます。入門した井筒部屋の差し手のうまかった鶴ヶ嶺を彷彿させる相撲は
へそ曲がりの老兵を魅了させます。さて、今日の話題に移りましょう。大相
撲の国際化が、またまた拡大して今度はアフリカはエジプトの青年がふん
どし姿で土俵に現れたそうです。御年19歳、本名がモンゴルほどではあり
ませんが、それでもアブデラハム・シャーランという長ったらしい名前で舌を
噛まないようにご用心という長名だそうです。デビュー戦では体力と力任せ
で、日本人力士を寄り切っていました。なにしろ189センチ、145キロの巨
漢、力士で四股名は「大砂嵐」と名乗っていました。初白星に興奮を隠せず、
”グレート!これが第一歩、今日が相撲人生の誕生日!”と英語で喜びを
語っていたそうです。見守った大嶽親方(元十両大竜)も”今日はよかった。
ゆくゆくは幕内で活躍してほしい”と口にしていたそうで横綱といわなかった
ところがご愛嬌ですね。親方が”暴力沙汰があったら、出て行ってもらう”と
いっていましたので、あたしゃ、いじめにあったときのことを心配してコメント
したのかと思っていましたら本人が親方や仲間に暴力をふるったときのこと
を心配していたそうです。ジパングの相撲取りもヤワになってしまいましたね
そういえば朝青龍というワルが相撲界で鼻つまみ、みたいになって業界から
引退していった後遺症なんでしょうかね。敬けんなイスラム教徒だそうです
から、一日5回のお祈りを欠かさないそうで、7月末に始まるラマダン(断食
月)はどうするんでしょうかね。腹を空かせて土俵にあがって試合が出来る
んでしょうか。それにイスラムは豚肉も口にしませんが食事なんかどうする
んでしょう。青年はラクダの肉が好物だとのこと。いやあ、国際的ですなあ。
故郷では”ピラミッドをいつもみながら元気をもらった”とはいっていません
でしたが、奥さんは5人まで容認するのがイスラムの仕来たりですから、め
でたく関取になったら奥方を複数娶るんでしょうか。ああ、いろいろ考え出し
たら眠れないほど問題というか悩みが浮上してきます。アフリカといえばマ
ラソンが世界的な活躍ぶりですが、「大砂嵐」が見事、大銀杏を結うように
なったらマサイ族なんかが土俵上をピョンピョン飛び廻ったら観客に大ウケ
になるでしょうかね。なんだか協会のえらいさんだけが「国技」とか「神技」な
どといっているみたいで日本古来の伝統競技の大相撲が「スモウレスリング
」というスポーツ世界に特化しているような気がしてなりませんな。
アフリカといえば ちじれ毛でしょう? 関取になって
大銀杏が結えるんでしょうか 心配過敏症 ぐっさんハイ
ウルッとした小話:私は社交ダンスで、汗を流したあとはプールに直行して
1.5キロをめざします。ときどきおなじレーンで半身不随の青年と一緒
になります。起用に泳いでいます。が、ときどき進行方向がずれることがあ
りますが、ご愛嬌です。たまたま更衣室で素っ裸のときに清掃係りのおば
さんがはいってきました。すると、その青年が”女人禁制の部屋です、出て
行ってください”とすこし言語障害の残った口調でいいました。おばさんは”
もう女ば卒業したとよ”と言い返しました。そこで、私も”うんにゃ、青年の
いう通り、アンタがはいってきたら前ば隠そうごとなる”といいましたらドッ
と笑いが起こりました。青年は交通事故に遭いリハビリのためにプールに
通っているといっていました。懸命に復帰しようとする姿に応援しています