昨日、東日本大震災から1年の11日、政府の追悼式が午後2時半から、
心臓手術を受けて静養中の天皇陛下と皇后さま、ご臨席のもとに東京都
千代田区の国立劇場で開かれました。天皇陛下は”被災者や被災地のた
めに働いてきた人々の尽力を深くねぎらいたい。また、世界各地の人々が
大震災に示した厚情に深く感謝している。国民が被災地の状況が改善され
ていくよう、たゆみなく努力を続けていくよう期待している”とのお言葉があり
ました。おなじころ都内銀座では街行くひとびとが黙祷を捧げ、日本列島が

深い悲しみに包まれていました。さて、国会では久々に自民党の小泉Jrが
国会の代表質問をしていました。親父譲りで歯切れのいいしゃべりですなあ
”あたしゃ、しゃべりが苦手で”と言い訳していたセンセも、”ああ、うう”口調
でお茶を濁そうとして沖縄県民やマスコミの袋叩きにあったセンセなんかは
大阪の若武者ともども、お手本になさったら如何です。国会のセンセは言葉
で自分の思いを伝えるのが商売なんでしょう。さて自民党の若武者は”私が
65歳になったとき年金はもらえるのでしょうか”と質していました。答弁した

野田総理は”自公のときからすすめられた年金を継続させるのが政治の
責任だと思う”と消費税増税をにじませていました。さらに小泉Jrは”私も心
しなければならないが、野党時代から政権与党になって発言が違い過ぎる
というのは如何なものか”と皮肉まじりに発言。ひな壇にいた閣僚4人は苦
笑いをしながら頷いていました。閣僚を代表して岡田副総理が”確かにそう
いったところはあった。野党のときは(与党を)攻めることに集中し過ぎたと
ころがあったとすれば反省しないわけではない”と素直に応えていました。

さらに小泉Jrは”言いにくいことも毅然として言い、決断する時期だ”と野田
総理の言葉を引用しながら、71歳から74歳までの負担割合もふやすこと
が若者への配慮、(年金への)信頼回復には不可欠と発言して、閣僚も深
く頷いていたのが印象的でした。野田総理は”与党になってみえてくる風景
も野党になってみえてきた風景もある”とやんわり交わした上で(民主も、
自民も)お互い風景やみえたものが、だいたい近付いている”と強調。しかし
小泉Jrは”私もいつか与党の風景をみたときに野党のときと違うことをいっ

てはいけない。与党になったら風景が違うというのはやめなくてはいけない”
と突き放していました。禅問答のようなやりとりでしたが日本的でよかったと
思いました。参院の白髪頭のセンセが野次りまくって答弁者を身構えさせる
手法とは対照的な国会風景でした。あたしゃ一般社会だって同じようなこと
がいえると思いますよ。例えばTPPについても、これに反対するひとは”日本
の農業が壊滅的なダメージを受ける”とか”とにかく絶対反対”とロクに内容
も勉強しないで感情論で反対するひともありますが、立体的に考えてみて、

やっぱり反対なのか、海外からはいってくる酒や食い物を絶対口にしない
覚悟があって反対なのかということを自問自答すべきだと老兵は思うんです
ヨウモクを吸いながらアメ車を乗り回したり海外でレディと国際親善をはかる
ことなど、、。身近なところでは肉や魚など輸入するものは一切口にしなくて
反対なのか、ひらたくいえばTPPって関税撤廃と貿易自由化で各国のガード
を撤廃して協定に加わった国々のひとが恩恵を蒙るってえのが前提なんで
しょ。あたしゃ、日本の農家が滅びるって叫ぶのはこの競争激化をチャンス
と捉える起業意識をおもちの方々に失礼だと思いますがね。
      
         なんでも反対じゃなく 立体的な思考で行動する
              新型日本民主主義を待望する ぐっさんハイ