アッ余談ですが、朝のあるテレビ局にコメンテーターとして出演しています。
あれって結構、気を遣うんです。自分たちの一言一句で、反応が出てくるん
ですからね。オーバーなようですが私のせいでこの番組がボツになるんじゃ
ないかと思うときがあります。また余談ですが台本があってそれに沿って話
していくんじゃないかと思っている方もいらっしゃるかと思いますが全然そん
なことはありませんよ、ほとんどぶっつけ本番なんです。そんなテレビの司会
者がこの17歳の青年に向かって”頑張ってほしい”と発言していましたが、

本人は単純にエールを送ったつもりでも、受ける青年は24時間、頑張り続
けているのに、これ以上頑張れっていうことになるんです。どうせ、いうのな
ら”頑張っていこうね”。とか”頑張りましょうね”という呼びかけにしてほしい。
また17歳の青年の話になりますがテレビって影響というか反響がすごいで
す。私がかけた電話以外にも電話があっているようで、早くあなたの電話を
切りたいという感じでしたよ。で、私は著名なカメラマンによびかけて骨髄バ
ンクのポスターをつくって支援しました。そんな行為が週刊誌では「東ちづる
骨髄バンクで売名行為」っていうタイトルになるんですからねえ(笑い)。

ボランティアの仲間が、すぐその雑誌社に抗議してくれました。うれしかった
まさに仲間の絆を感じました。さて最近ボランティアって言葉をよく聞くように
なりましたね。ボランティアってなんでしょう?慈善行為、福祉活動、、そんな
イメージですが本当の意味は「自発的行為」だそうですよ。奉仕とは、、サー
ビスなんです。和訳がおかしいんですね。それから、あるテレビで24時間テ
レビという慈善番組があるでしょ。あれってタレントは無料で奉仕しているっ
て思うでしょ。でも本当は違うんです。ギャラをもらって出演しているんです。

もちろん辞退するひともいますが。先ほどもいいましたが”頑張れよ”という
言葉には上からみる目線を感じます。乙武さんなんかも”しょっちゅう頑張れ
っていわれますけど、手足がないから頑張れないっていいたいんだけどいえ
ず頑張ります”って応えている”と苦笑いしていましたが応援したいのなら”(
一緒に)頑張ろうね”英語でいうLet’sですよね。さて敗血症の治療をうけて
いると毛が抜けたり、氏名が公表されて虐めにあったり破談になったり私の
知っている23歳で他界したマホちゃんは”スキンヘッドだよ、カッコいいでしょ

う”と明るく笑っていました。気持ちを切り替えたんですね。病気になるかなら
ないか運ひとつで決まってしまう。私たち日本人はつい、ひとと比較して他人
の不幸をみて一見同情しながら心の底では安心する風土があります。何気
なく”元気で明るい子”といった言葉が差別化につながることがあります。腸
が飛び出たような、こどもがカンボジアからドイツに運ばれてくることがあり
ます。で、そこで向かえるひとたちは”あなたはたったひとつの大切な命よ、
頑張ろうね”といって激励しています。耳の痛い話になったところで次にしま
しょう。
        
         僻みやしがらみの多いジパングでは気持ちの持ちよう
            切り替え、割り切りが大切だと思います ぐっさんハイ