被災地でご苦労されている方々には申し訳ありませんが、昨年の流行語
大賞みたいに”元気をもらった、勇気が出た”などなど挨拶代わりに気軽
に口にするようになりました。私は、こんな言葉をむやみに軽々しく口にす
るものではなく感じるものだと思っています。あのモンゴルから出稼ぎにき
て、大相撲で名を売った朝青龍と四つに組んだバトルを展開した、おばさま
も次のようなことを呟いてありました。「”いつの頃からか”元気をもらう”とか
”夢をもらう””勇気をもらう”などという言葉が当たり前のように使われるよう
になった。”元気をありがとう”。”夢をありがとう”の類もだ。私はこれらの言
い方が嫌いなので、自分ではます絶対に使わない。だが、そう言いたくなる
気持ちは、よくわかるし何かから元気をもらいたくなることもある。”元気をも
らう”という言葉は今、垂れ流し状態で、耳障りなほど聞かされるが考えてみ
ると「清武さん」における拍手のように「自分を肯定してくれる人たちからの、
励まし」を受けると、これは元気や勇気をもらう。また、「自分とおなじ悩み、
苦しみをもつ人との交流」。これも元気や希望をもらう。さらに「不可能を可
能にした人の交流、見聞」もだ。たとえば年齢からは想像もできない若さ、
美しさ、気力、体力をみせる人や大病を克服した人、難関を突破して資格
をとった人など”不可能だよ”と思うことを、成した人たちから刺激を気力を
もらう。実際に会わずとも写真や記事で知る有名人からもだ」(省略)。ここ
に登場する清武氏とは、ブン屋のドンに盾突いて、巨人軍の球団代表兼
MGだった御仁が首になり宮崎の母校で講演をして”この中で先輩頑張れ
清武頑張れとか思うひとは若干、拍手をしてくれますか”と呼びかけたところ
満員の聴衆から万雷の拍手が起こり、その拍手の中で清武氏は深々と頭を
さげ一礼したという。若干とは微妙な言いまわしですが、おばさまはナガシマ
さんまで引っ張り出して清武氏を責め立てて八方塞がり状態のときに母校の
後輩や地元のひとの声援や拍手が清武氏に「元気を与えた」という事例と
して、ある週刊誌に記載してあった中からパクらせていただきました。球団
でブン屋のボスの威光を笠にきた清武氏が思わず弱気をみせたシーンは
私もテレビでみていましたが、あのお辞儀の仕方は尋常ではありませんで
したね。全身で本音をさらけ出していましたが案外、体形とか面構えとは違
って気が小さくて力もなかったというモロ出ししたようなイチ礼でしたね。また
勝手なことを書いてしまいましたが、同じ勝手でもひとがいうからやってみる
じゃあ面白くありませんな。ねえ、若い衆。しかしだね、ブン屋さんたち、あれ
だけ威勢良く、やりはじめて、このまま静かになったんじゃ面白くありません
な。腕のいい弁護士を10人揃えたブン屋の大将も、母校で弱気をみせた
清武さんも、元気をもらってトコトン納得するまでやってくださいな。あたしゃ、
ワクワクしながらことの成り行きを見守っているんだから(ちょっと、見守って
いるんじゃなくて、嗾けてんじゃないのよ)。
ひとのケンカを大きくする会 博多支部 ぐっさんハイ