博多駅で青い目の外人に客引きと間違えられた御仁と忘年会と洒落ました
超多忙人ですから中々摑まらない方なんですが運良くスケジュールの隙間
でキャッチすることができました。あるホテルで再会しました。最初は無事の
確認作業で幕が開きます。次の話題は健康講座になって、それからこども
たちへと話題が移ります。さらに趣味の講座へと話題が白熱していきます。
盛り上がったところで二次会のほうが気になってまいります。楽しいひととき
はあっという間に過ぎ去ります。会計で銭を払うときに”3人とも65歳以上!
”といいましたら疑うでもなく当たり前のように、勘定書きを提示されました。
あたしゃ、文句をいうわけじゃありませんが”お客さま、恐れ入りますが65歳
以上の証明をなさるものがありましたら、おみせいただけないでしょうか”と
聞いてくれてもよさそうにと、すこし寂しくなりました。ま、それはともかくタク
シーを拾って二次会場へと急ぎました。二次会場はカミサンのアイディアで
天神は旧称「親不孝通り」にあるA姫というニューハーフの、わたしにいわ
せればゲテモノ劇場なんです。チケットには20:10開演とありましたから
真面目に30分まえに行きましたら、だれもいないんです。観客らしきひと
が。呼び込みのねえちゃん?が”いらっしゃいませ、早々のお出ましありが
とうございます”といいますから、入れてくれるのかと思いましたら、”恐れ入
りいりますが先に入場している方を追っ払ってからご案内します”と消え入る
ような声でいいましたら、ほどなく、おばさん連中が”ねえ、若いおねえさま、
また来てねごぶさたしたら浮気するわよ”、と出演者に散々お世辞をいわ
れながら出てきました。落ち着いた雰囲気でしたから常連さんのようでした
それに続いて、おじさんが、、といってもネクタイ姿の中年のおっさん連中が
女の子を数人引き連れて出てきました。そのあとにはケータイをもったヤン
グレディが贔屓の女の子、、いや男の子に一斉にフラッシュを浴びせなが
ら出てきました。中にはハグをしている子もいます。あれ、どこかでみた光
景だと思いましたら、タイのプーケットのニューハーフの劇場とそっくりの光
景を再現していました。ただ違ったのは向こうでは”シャチョーサン!シャチ
ョーサン!”を連呼してチップを強請っていましたが、博多の劇場ではカメ
ラにポーズをとったり一緒に肩を組んでカメラに収まったりはしていますが
向こうのように血相をかえて金品を強請るというようなシーンはありません
でした。それから、すぐ入れるのかと思いましたら肝心の観客らしき人物が
我々3人と若い女性がひとり並んでいるだけで、あたしゃ本当に開演する
のか心配してましたら、定刻を15分ぐらい遅れて、”お客さま大変永らくお
待たせいたしました只今からお席にご案内します”と厚化粧をした女の子が
”ドラ声”をあげながら開場となりました。気がついたら我々のあとに20数
名続いていました。我々はトップの入場だったためか舞台のど真ん前の、
ど真ん中のテーブルに座らされ、ちょっと怯みました。次々に新しい客がは
いってきます。もう一杯引っ掛けた酔客、会社帰りらしき男性が数人。ケー
タイを片手のヤングなねえちゃんたち。ヘーッと思ったのはひとりで席に着
いた女の子もいます。50数席の半分ぐらいが瞬時に埋まりました。すこし
遅れて、男ひとりに女性がふたりという客がはいってきました。三次元の世
界に迷い込んだような雰囲気に私の好奇心が全開してきました。
何になる? こどもの答えは 正社員 ぐっさんハイ