あるスポーツ紙をめくっていましたら、こんな記事が目にはいりました。「核
家族化がすすむ今成長する新サービス」家事代行業社の「カジタク」(東京
都)は親孝行を代行した、その名も「親孝行プラン」というサービスを提供す
る。月額2万8千円(月4回の場合)で掃除、洗濯、炊事から買い物や布団
干し、アイロン掛けまで様々な家事代行を請け負っている。通常の家事代行
と大きな違いは依頼主である”こども”への”報告”がある点だ。同社は、
”実施状況をお子さま世代ににご報告をするときに”ちょっと風邪をひいて
いるみたいです”とか”こんなことを心配されていました”などと親御さまの
ご様子をメールでご報告をするサービスです”と説明する。利用者はほぼ
働いている世代で男女とも40代の働き盛りが最も多い。仕事が忙しくて、
親の面倒をみることのできない人たちが救いを求める。買い物代行では
”電化製品などは事前にパンフレットで調べてもらって決める場合もありま
すけど任せるよ”といわれることも多いので予算を聞いてこちらで選んで買
います。大事なお金まで預かるなど、まさに「子代わり」だ。随時募集中のス
タッフは特殊能力は必要ではないため、誰でもなれる。アルバイトやパート
で主婦を中心に男女のスタッフが働く。バイト代は時給1020円から1600
円(研修期間は800円)。主婦は扶養控除の範囲で週2、3回働いている
ひとが多いという。ただ特殊な能力は必要なくても”小さな変化に対する気付
きやコミニュケーション能力がなければいけません”。それはなぜか。”実は
しゃべりたくて話し相手をしてほしい人もかなり多いんですよ。掃除は、しな
くてもいいからと話し相手だけ頼まれるケースもある。代行業者にはおしゃ
べりの相手をする代行業者も存在するが、そんな業者に頼むのは気が引
ける。そんな親世代の「助け船」の側面が垣間見える。”お子さんにいえない
ことをスタッフに話すことも多い。”近所の老人会でこんなことがあった”とか
”実は痛いところがあるの”とか知らないことをしゃべってくれるものなんです。
意外とこどもに心配をかけまいとしてしまうんです”。親孝行の代行のほか
にもまだある。中でも究極ともいえる親孝行代行サービスを展開しているア
クティングエーゼントサービス(東京都)だ。”いい人いないか?”。”見合い
でもしないか?”。生涯未婚率が上昇を続ける現在、独身族が親に心配を
かけたくないから、と代行業者の門を叩く。”恋人がいない男性の依頼者が
心配させたくないから恋人役として両親に会ってください”と頼まれる(担当
者)女性スタッフが依頼者とともに実家を訪問。結婚を前提に付き合ってい
る旨を話し、両親を安心させる。スタッフのバイト代は時給1000円あまり。
ただ事前の打ち合わせが必要だったり、かなり演技力をためされるために
難易度は高い。でも親が喜ぶ顔がみたいと依頼者の親への思いは真剣そ
のもの。本当の恋人を紹介すればいいのに、と突っ込むのは簡単だが、
上手な人間関係がつくれず、心配する親の悩まされる人が存在するのも
事実。人とのかかわりが希薄になっていく時代。これも立派な親孝行なの
だ」。いやはや、親をたぶらかす、、とはいい過ぎかもわかりませんが私は
物悲しい気持ちになってしまいました。上っ面の親孝行ではなく文中にある
ように親はこどもに心配をかけまいと演技をしています。どうか親の本当の
心身をキャッチして心からホッとできる、言いたいことがズケズケいえる、
本物の親子関係をお願いしまーす!
インスタントは食い物だけで沢山だ!ぐっさんハイ!