日本プロ野球のクライマックスシリーズがはじまりますと我が家のテレビは
野球一色になって、カミサンは横を向いてしまいます。パリーグはぶっちぎり
でソフトバンク・ホークスが日本一への出場の権利を手にしました。優勝した
秋山監督に感想を聞こうとしましたら”とにかくウチは日本一しか眼中にない
”をくりかえしていました。7度目のなんとかでやっと念願を果たし、それまで
屈辱を6回も味わった戦犯のひとり、松中選手は満塁ホームランをかっと
ばした嬉しさよりも日本一のタイトルをとって、はじめて呪縛が解けるとまく
し立てていました。やぶ睨みの老兵は、新しく助っ人として参入した内川選
手の活躍が、その突破口になったんじゃないかと思います。それにしても、
杉内投手が投げるときは打てないですなあ。みていてイライラしましたよ。
杉内投手のイライラぶりが画面から伝わってきました。9回表に連打で先
取点をとられて、投手交代となってベンチで悔し涙を流していましたが、
どうかパリーグの代表チームとして日本シリーズでその憂さを晴らしてくださ
い。さて、そのセリーグの代表チームは接戦の末、落合中日に決まりました
セリーグは小川ファミリーとの対決は、似たもの同士のチームカラーで同じ
試合運びで面白くもあり、つまらなくもありましたね。だって打てないんだもの
その点、海の向こうでのワールドシリーズは追いつ追われるの熱戦が続き
ましたね。特に第6戦の試合は凄かったですね。試合の結果はカージナル
ス10x―9レンジャーズとなりましたが、延長11回11度目の優勝を狙うカ
ージナルス(ナ・リーグ)が延長11回の末、レンジャーズ(ア・リーグ)にサヨ
ナラ勝ちを収め3勝3敗とした戦いは、まさに大リーグーの球史に残る大熱
戦でした。圧巻だったのは9回2死一、二塁でフリースが右越えに同点の2
点適時の三塁打を放ち2点を勝ち越しでもう勝負あったかと思いきや、10
回にもバークマンの適時打などで追い付き、続く11回、フリースが中越えに
ワールドシリーズ史上15本目のサヨナラ弾を放って試合を決めました。で
その勢いもあって最終戦も カージナルスが6―2でレンジャーズを下してカ
ージナルスが究極の下克上を達成しました。ワールドシリーズの初制覇を
目指したレンジャーズを破り5年ぶり11度目の世界一に輝き、MVPは第6
戦でサヨナラ本塁打を放つなど7打点を挙げた、カ軍のD・フリース内野手
(28)が若くして天下をとったような顔をしていました。優勝が決まった瞬間
(胸の)谷間のふかい美形が誰彼となくハグしまくっていました。節操がない
ですな。アメリカのおなごは。日米おなじ球なのにアメリカのほうが景気よく
オーバーフェンスしていたのに日本のクライマックス・シリーズは湿りっぱな
しの打線で不景気の追い討ちをかける結果になってしまいました。どうか、
日本シリーズではアメリカに負けないような豪快な打撃戦を期待してますよ。
ねえ杉内投手。アッ、それから試合後の落合監督のインタビューで”ソフト
バンクとの戦いを望んでいました、セ・パどちらも首位のチームの対戦でよ
かったと思います”と日頃は親の仇みたいなマスコミに口を開くもの億劫な
監督らしくないリップサービスをしていました。それにしても球団やマスコミ
それにときとしてファンにも、迎合しない真の勝利だけをを追い求めていっ
た名将落合監督を慕うように監督を無視したような選手たちの行動が印象
に残りました。”落合監督の退場で優等生監督ばかりになる”と西鉄ライオ
ンズの暴れん坊だった豊田氏が呟いていましたっけ。
ああ、もう秋山監督だけが頼りだぁ ぐっさんハイ