冬瓜とあだ名がある経産相が出張先の中国から”第三者委員会の報告を
つまみ食いするような、いい加減な報告書でいいんかい!”と語気を強め
ながら九州電力を批判しました。てめえたちが”いままでの経緯を第三者
委員会を設置してそこで調査をしてもらって改めるところは改める”と殊勝な
ことをいっていました。そうして「佐賀県知事の介入」「やらせ問題」と「佐賀
県側の関与」が明らかになりました。ところが経産省に提出された報告書に
はその事実が記述されていませんでした。記者会見の席上で真部社長は
”第三者委員会の報告と若干の見解の相違がある”とぬけぬけと語ってい
ました。その後、冬瓜いえ枝野大臣の痛烈な批判をうけて、こりゃまずいと
思った九電側は修正を示唆しました。以上は老兵の感じた九州電力の愚
行のようすでありますが、そういえば東京電力だって世間離れしたことを実
施しようとして、おなじように枝野閣下から叱られて修正した被災者の東電
に対する請求書の問題がありますね。これらをみていますと、独占事業の
やり口がみえてくるようですね。口うるさいセンセ方には高級料亭あたりで
ご馳走してお帰りにのときは、お金のはいったお菓子を手渡しながらオンナ
の子に送らせる(ちょっと、なぜオンナの子なのさ、黙ってチケットを渡せば
いいのにさあ)。あるいはパーティー券を買って黙らせる。住民には立派な
施設を提供したり道路をつくり、医療費なんかを無料にして反対派を黙らせ
る。そんな企業風土があるんですな。我々庶民にはおかしいと映るようなト
ンチンカンな行為がおんぶに抱っこをすることで、まかり通ると思ったのでし
ょうね。枝野閣下はこの一件で、また男をあげましたが、今までの大臣閣下
は汚染されていたのでは、、と思いたくなるような推移であしました。あたしゃ
佐賀県知事や玄海町の九電との行状については、できることなら捜査のプ
ロにやってほしいと思いますよ。そうすりゃ、第三者委員会よりももっと驚く
ような関係が暴露されると思います。とにかく、なんども訴えているように電
力の業界も「競争原理」を導入して電力の自由化で一般の民間企業とおな
じ環境にして競わせる。これこそが料金の適正化、サービスの向上につなが
ると確信します。社長の辞任とか料金をさげろとか、再発防止策を提示しろ
ということは小手先の手段であって、根本的な解決にはなりませんよ。”テレ
ビでみたけどA社は5000円よ、そのうえカレンダーのおまけがあるそうよ、
だから悪いけどお宅とは今月で打ち切りね”なんて愉快な言葉を発して自由
に業者を選択できる、そんな環境こそ公正明大な戦いとなって、お客を大切
にしてサービス向上という結果が享受できるんじゃないでしょうか。現に国鉄
からJRにかえさせられた鉄道屋はかわったでしょ。「競争の嵐にさらされた
結果サービスが向上して、先送りの体質から待ったなしの即断する社風に
なったでしょ。電力会社は解体すべし、と思わせた事件ではありました。
         
           枝野大臣ファンクラブ 博多支部(ちょっと
          あんた軽すぎない?)    ぐっさんハイ!
おまけ:そういえば自民党のマスコットおばさんが政局報告会で博多にみえ
  たときに、あたしゃ会場に忍び込んだのですが、満席で福岡財界の天皇
  九電の会長の真ん前の席しか空いてなく、重苦しく、死ぬような思いをし
  たことがありますが、講演会のあと小池センセが不動の姿勢で会長さん
  の名刺をおしいただいていた光景を思い出しました。