新聞の休刊日でしたがこんな記事がHPに掲載されていました。「楽天6―1
ロッテ(10日・Kスタ宮城)」。いつもより色濃く映るクリムゾンレッドが凝縮さ
れた7年間を物語っているようだった。「ヤマサキ」コールが鳴りやまなかった
7回1死、代打で登場。”あんなに芯を食ったのは久しぶり”という痛烈な中前
安打を放った。そして迎えた9回2死。”今日、腕が折れても本望です”と話し
ていた小山がマウンドに上がり試合を締めた。中日時代からの後輩はウイ
ニングボールを先輩に手渡すと帽子で顔を隠して泣きじゃくった。ハイタッチ
を終えベンチのど真ん中、いつもの定位置に腰掛けた山崎に嶋選手がすが
って膝から崩れ落ち男泣きした。”みんなにきつく言って、ひっぱたいたことも
ある『山崎、バカヤロー』って思っている選手が半分ぐらいいると思っていた。
だから『みんな何で泣いてんの』って。こんなオレのために泣いてくれた。めっ
ちゃうれしくなっちゃった。生まれてきて一番感動した”とベテランは目を真っ
赤にした。勝利投手の塩見のヒーローインタビューが終わるとサプライズで、
お立ち台に呼ばれた。もう涙をこらえられなかった。”こんなに寂しいヒーロー
インタビューは初めて。この恩は一生忘れません、ありがとうございました”と
東北のファンにお別れのあいさつを済ませると、選手、裏方スタッフ全員が
ベンチで出迎えてくれた。”オレがいなくなっても頼んだぞ!。近いうちに優勝
してくれ!”と声を詰まらせながら訴えた。その後、背番号7の胴上げになだ
れ込んだ。05年の創設から楽天を支えてきた山崎内野手(42)が、惜しまれ
ながら仙台に別れを告げた。楽天でのラストゲーム後は急きょお立ち台に上
がり、ナインからのサプライズで胴上げされた。”この恩は一生忘れません。
今度は違うユニホームで帰ってきたい”と来季は現役選手として再会すると
誓った。 頬を伝う大粒の涙が、赤く染まった。”お前ら落とすなよ! まだ、
現役やるんだかな!”。泣き笑いした山崎がナインの手で6度、宙に舞った。
”小さい頃から胴上げされたことがない。気持ち良かった”。仲間に委ねた、
巨体を仙台の夕日が優しく照らした」。まるで映画のような劇的なシーンで
すが 涙の退団会見を終えた後09年まで指揮を執った野村克也・名誉監督
に電話して”『お前もオレと一緒の運命をたどるんや。諦めがつくまでやって
みろ』っていう言葉を贈ってもらった”と楽天での復活劇を支えてくれた恩師
にも感謝した、と別のHPにはありましたが鬼軍曹としてチームを引っ張って
きた山崎選手らしい楽天での卒業式の風景ではありました。さて一方”オレ
は逃げない”とか”命を賭ける”とまるでやくざ映画のような台詞を吐き、”勝
負は単年度でやりたい”とカッコイイことを並べながら、実は8億円で3年契
約だった密約がバレたエッチ監督は来年以降どんな采配をしながらベンチ
を蹴飛ばすのでしょうかね。チームを指揮をして負けた試合は選手のせい
にして、シラケて見透かされた戦いに来季は勝負あったと思うんですがねえ。
    男の世界は言葉じゃないんだい 黙っていてもわかるんだい
              口数が多くてシラケさせている ぐっさんハイ
おまけ:落合チルドレンの恩返しだ。中日は10日、平田良介内野手の10号
 2ランで先手を取りヤクルトを制した。今季限りの退任が決まっている落合
 監督(57)が育て上げた若き大砲が首位攻防第1ラウンドで大仕事をやっ
 てのけた。 うれしさをかみ殺すような言葉だ。試合後の落合監督。いつも
 の短い会見で言った。”その場面その場面でいい仕事をしてるよ。このまま
 の状態でいいでしょう”。その柔和な表情が全てを物語っているようだ。
 ”きつく、重たい試合が続いてる。点を取るのが僕らの仕事”和田がいうよう
 に選手各自が役割を果たす。落合監督の突然の退任発表は9月22日。コ
 ーチ陣11人の退団も決まった。普通なら動揺し、チーム状況が悪化しかね
 ない。それが退任発表からここまで15勝3敗2分け。今季最大の4・5差。
 どんな状況でもオレ流野球を貫く強さが中日にある。最大10ゲーム差あっ
 たヤクルトを逆転。あとはオレ流で総仕上げするだけだ。今季限りで退任
 する落合監督がラストイヤーに宙を舞う可能性が出てきた(10月14日)。