強面の石井委員長(予算委員会)が生まれてはじめてとはいいませんでし
たが”四十数年の議員生活で十数回委員長を勤めたが野次が多すぎる”
として参院で多数の野党側からの野次が続いたことに、”野次は議会の華
だが(質問する)発言者として堂々と。傍聴席で大声を出せば退場を命じる
場合もある”と凄んでいました。そんな中、野党の石破議員が衆院の予算
委員会で”平成21年の総選挙で4億4千万円が小沢氏の系列の候補者に
配られた、その審判は次の総選挙で間違いなく下される”と発言したときに
は水を打ったように静かになったそうですな。石破議員といえば3本の指に
はいるぐらい、鋭い目つきのひとですから”この資金提供の問題は徹底的
に追及する!”と凄まれたら、そりゃ気の弱いセンセには不眠症になった方
もあったのではないでしょうか。この問題はもう少し解説が必要だと思います
09年夏、小沢氏は党の代表代行として総選挙を仕切っていました。小沢氏
の資金管理団体「陸山会」は民主党の立候補予定者91人に総額4億4900
万円を提供89人が500万円。2人が200万円だった。その一覧表は総務
省のHPでみることができます。多くのひとは小沢氏がよく使うJR東京駅近く
のホテルで小沢氏から直接手渡されたそうですな。総選挙では91人のうち
88人が当選。小沢氏は”この資金が民主党の圧勝、政権交代につながった
”と自慢しているという。そうした中、「小沢マネー」を受け取った議員たちは
小沢氏の元秘書3人の裁判に注目していた。無罪なら”資金に問題はなか
った!”と言い切れるからだ。結果は3人とも有罪。3人の事件と総選挙の
資金提供の時期は重なるが、判決は陸山会の体質について「長年にわたる
公共事業をめぐる企業との癒着」とまで指摘している。が、多くの議員が動
揺しているといいます。若手議員の中には”支持者に叱られた、小沢氏に
返金したい、選挙の責任者からの資金提供を断れなかった、と正直に話す
しかないだろう”と気のそぞろ。国会どころの騒ぎではないそうな。石破氏の
発言は小沢マネーの影響におののく民主党とリベンジに燃える自民党の心
境を映し出したものであるとも書いてありました。国会どころでないといえば
質問するセンセの中にはどうでもいいようなことで貴重な時間を浪費するひ
とがいますな。例えば”野田総理は「ぶらさがり会見」について、どうお考え
なんですか”と質していましたが、まるでマスコミの回し者みたいで、要は、
きちんと仕事をするかしないかが問題であって、小泉流を引きずってきた
政権の遺産を、ああだこうだといっても仕方がないことでしょ。野田総理とし
ては余計なことは言わず語らずで、とにかく与えられた期間を黙って汗を流
していきたいということなんですから、黙って見守っていたら如何でしょう。そ
ういえば過日、渡米したときにオバマ大統領から”沖縄基地の問題は待った
なし”と詰問されたと書き立てていましたが、英語の解釈に違いがあったこと
でもあり、なんとか決着をつけなければならないというのが共通の認識でし
ょ。迫られようが、突き詰められようが泰然自若とした報道をしてほしかった
と思いますな。これじゃ、今までと同じようにまた「回転ドア」と揶揄されること
に寄与することになりかねませんぞ。とにかくね、センセ方、それにメディア
だって、変わらないと国際社会から、笑われてつまはじきをされてしまいますぞ
国会のセンセ方もマスコミも三流だと野次られたって知りませんぞ。
信じてはいけない 舌の厚味でしょ ぐっさんハイ