プロ野球は田中(楽天)vs斉藤(日ハム)の甲子園大会の再現で2万を超す
お客を集めていました。勝負は4年早くプロの飯を食った田中選手に軍配
があがりました。勝負の世界では運が大きく左右しますが特に投手は自分
ひとりがいくら頑張っても勝利をつかむことができません。象徴的な選手とし
てソフトバンクの杉内投手やジャイアンツの沢村投手が浮かび上がってしま
います。杉内投手は9日のロッテ戦で0-2で敗戦投手となり、味方の打線
はわずか2安打。翌日の戦いでは、22安打を放ち18点の大量得点。ベン
チに居た杉内投手を苦笑させていました。沢村投手のほうは中日戦で10
回を0に抑えたものの、味方も0と付き合ったために敗戦は免れたものの、
くたびれ儲けという結果になってしまいました。実力はありますから、腐らず
に野手の諸君に、饅頭でも配ってみたら如何です。さて、中年の星、楽天
の山崎選手は20年の長い時間をへて400号のホームランをかっ飛ばし
ました。栄光の過去と自分を捨ててきた、中日時代の’96年、怖いもの知
らずのやんちゃ坊主が長さ35インチ重さ930グラムという長尺&重量バッ
トを振り回し、39本塁打で本塁打王に輝き、”重いバットに体重を乗っけて
ボールにぶつける感じ”で、力に任せてアーチを量産したが、壁にぶち当た
った。移籍したオリックスでは戦力外通告され、一時は本気で引退を考えた。
楽天で現役続行を決意した05年、タケシは生まれ変わった”どうせ最後なら
全部変えてみようと。前で打つのではなく、重心を後ろに残して打つように
変えた”。ミズノ社製のバットの長さは34インチになり、重さは870グラムに
身軽になった相棒を下半身主導の力に変え、楽天の7年間で189本を叩き
出した。’91年の第1号から指揮官として見守ってきた星野監督も”たいした
もんや”と目を細めた。今年は5月に右手薬指を骨折。好きではないカルシ
ウムのサプリメントを大量に摂取し”副作用で大便が硬くなったわ”と苦笑い
しながらここまでたどり着いた。”次の目標は田淵さんの474本。ミスターの
444本もある。その前に小久保を抜かなアカンな”。山崎武司のフルスイン
グに限界はない。山崎選手の本塁打量産のきっかけになったのは、野村
楽天前監督との出会いだったという。それまでは力任せで、山勘スタイル
で当たったらスタンド。しかし三振の山で本人も頭を抱えていたという。そん
なときに、ゲームの流れや「読み」をノムさんに、伝授され、”そんなに毎回
(ホームランが)打てるか、気楽に打ってこい”と呟かれ気が楽になったとい
い、以来、頭を使いながらゲームに出場しているという。彼もまた「野村再生
工場」の傑作のひとりだ。同じように現役続行にこだわる工藤公康の説得と
息子から”お父さん、いつまでも現役で頑張れ”といわれたことから、ボロボロ
になるまで現役続行を決めたという。42歳の好漢に幸あれ。
中年の星たちの応援団 博多支部 ぐっさんハイ
追伸:過日、「周恩来」を出前しましたが、中国大陸を飛び回ってあった方から
次のようなコメントをいただきました。私だけではもったいない内容でありましたの
で賢者にもお届けさせていただきます。「NHKの4夜連続の周恩来、私も観ました
やはりNHKは良い番組をやりますね、ぐっさんと同じように親戚や側近の話を中心
に編集されていましたので多少割引が必要かもしれませんが、彼の”人となり”が
よく出ていた番組でした。中国国民が熱狂的に踊らされた例の「文化大革命」、
周恩来はそのすべてについて本心から賛成はしていなかったが毛主席に反対すれ
ば彼の政治生命は絶たれてしまうことを知っていましたから、大筋では全体の流れ
に乗りながら各論では調整を入れながらうまく舵取りをした様子がよくわかりましたね
会社経営で言えば周社長の上に毛会長がいるわけですから会長の進める大局的
な方針には逆らえない、しかし納得できない部分は味付けを少し変えて実行させ
るなど苦労したようです。そんな彼を支えたのは唯一”国家のため”(国を分裂させ
てはいけない)という彼の信念でした。(決して彼の保身ではなかったのです)そして
最後に立派だったのは後継者選びで最高の人選をしたことではなかったでしょうか。
文革で疲弊した中国を立て直すには経済発展が最大の課題であると認識し、
それを実行できる後継者として鄧小平しかいないという信念のもと4人組の反対を
退け毛主席に約束させた、そのとき彼の体は癌に侵されていたわけですから正に命
を懸けた最後の仕事だったようです。国家のため命を懸ける、まさに政治家のお手
本だったわけです。翻って今の日本の政治の現状は正にその反対を行っているよう
です。党利党略のため、口では国民のためと言っていますが人気取り以外の何もの
でもありません。支持欲しさに小沢さんや鳩山さんに擦り寄って行くようでは困ります
膨大な国の借金をどうするのか、みんなが内向きになっているが一国の首相たるもの
常に忘れてならないのは外交の課題です。単に日米関係が外交の基本と教科書
に書いてあるような発言だけでは世界における日本の地位はどんどん下がっていくで
しょう。私は今の民主党に政権担当能力は無いと思っています、2年前に国民の
大きな期待を受けて新政権が誕生しましたが、その期待は大きな失望に変わって
しまいました。今まで自民党を支持してきた私自身も2年前の選挙では民主党を
支持しましたがやりきれない気持ちです。大震災ということで国民の目がそちらに行
っていますが、私は思い切って「国民の信を問う」べきではないかと思っています、
大変な時期にと言う人もいるようですが私は”だから”と言いたい。 中国大陸大人