期待の星、石川遼クンは期待はずれの30位で今年の全米オープンは幕
を閉じました。遼クンはゴルフシーズンまえに”今シーズンのギャラは東北
大震災の方々に寄付をする”と宣言してスタートしました。なかなか、そんな
ことがいえるひとが少ない中、胸のすくような宣言でした。でも試合では力み
過ぎてか、成績は今イチです。それにしても遼クンのスピーチは大人顔負け
の見事な内容ですねえ。世界の青木さんが激賞していました。でもねえ、
スピーチなんかで気を遣うより、伸び伸びと試合に臨んでほしいと願ってい
ます。まあ実力派の遼クンですから、もうすぐ快進撃がはじまるものと思い
ます。いつでしたか、あるテレビ局が「星野監督に密着した200日」という
番組を放送していました。あの監督も鼻から抜けるようなことを口にするこ
とで、ひとを感動させることに秀でた方なんですが、取材中に”監督、今年
に賭ける意気込みを”とマイクを向けましたら”オレは命がけでやる!逃げ
ない!”とまるでヤクザの殴りこみに行くような大袈裟なことをいっていまし
た。無言実行タイプの落合監督がみていたらプイと横を向いてしまうような
シーンでした。練習中も、なんども選手たちに檄を飛ばしていました。感動
のスピーチでした。が、内容は忘れてしまいました。「お仕着せ指導」のコラ
ムを書いた豊田泰光さんが同席していたら、せせら笑いながら退場してしま
うようなシーンでした。そういえば選手たちも、監督を真似てか、スピーチが
うまくなりましたね。いつでしたか勝利ゲームのあと、選手会長が”みなさん
に勇気と元気をいただきました”といってヤンヤの喝采を浴びていました。
”東北のみなさんに勇気と元気を与えよう”と口を開けば檄を飛ばしている
星野監督も満足そうに目を細めていました。が、連敗が続いているときに
”星野監督、元気をください”と近付いてきたファンに”うるさい!”と一喝した
そうですな。楽天の監督だったノムさんもクスッと笑ったんじゃないでしょうか
あたしゃ、その話を聞いて星野監督が好きになりました。いえね、人間として
素直な方なんだということがわかって親しみをもったんです。アッ、そういえば
私が住んでいる街の市長さんもメディア出身でなかなかイイことをいう方なん
です。バリッとした背広を着てイケメンなんです。しかし、出身元のメディアか
らは今イチ、パッとしない、九州の玄関口の首長として具体的な行動に欠け
ていると批判されています。そうですよねえ、いうだけなら簡単なんですが、
いざやるとなるとねえ。星野監督ご贔屓のおばさんも”口でいくらイイことを
いっても、プロは勝ってなんぼの世界でしょ。勝ってくれなきゃねえ”と口に
していました。あら、高島市長さん、自分には関係ないような顔をしてあり
ますが、あなただって福岡市をどうするのかそのテーマに向かってリーダー
シップを発揮することが求められているんですぞ。(ちょっとあんた、もうひと
り鼻から抜けるようなイイことをいう新人がいるじゃないよ)。エッ、もうひとり
プロ野球界で光り輝くひとがいるんですか、、知らないなあ(まあ、とぼけちゃ
って、ボケてんの)。
           
            歯の浮くような話を聞いて歯痛になった ぐっさんハイ