きもの→ハーブティ→本屋という素敵な一日の過ごし方 | 大賀屋呉服店7代目「いいきものがかり日記」

大賀屋呉服店7代目「いいきものがかり日記」

創業220年目を迎える岡崎市の呉服店7代目。新聞記者(企業取材)➡コンサルファーム➡着物屋で現在。スポニチ、中日新聞,地元ラジオ局など掲載歴多数、各種講演も実施中。主に岡崎市内の出来事や日本文化、老舗経営や映画について書いてます。趣味は映画鑑賞、読書、将棋

某日

お客様のご自宅に赴き、お着物タンス診断をするため幸田町へ行ってきました。

山積みされたきものをひたすら診断し、洗いや仕立て直しなど、どう処置するかを1枚ずつ丁寧に仕分けする。

もちろん時間は要する作業でもこれが結構楽しいです。

この日はきもの20着、帯や長じゅばんなどを診断。2回に分けてクリーニングすることに。

 

折角なので毎週金曜日だけオープンする幸田駅前のおされショップ、ハーブティーソムリエ のお店,ラコンテカフェへ。


ノラジョーンズを聴きながら、映える店内でハイビスカスのかき氷をチョイス。疲労回復や夏バテ防止にいいとか。美味しかった。

その後は隣の幸田駅前書店に立ち寄り、店主さんや常連さんと時間ギリギリまでひたすら本の話をする。


映画も喫茶も将棋も好きだけど、本だけは別格。卑近ながら俗にいう本屋でトイレに行きたくなる「青木まりこ現象」も起こる。
読む量はめっきり減っても、やっぱり本そのものが好きなのだ.

書初めが張ってある本屋さん。9月中旬に餃子座談会があるとのお誘いを受け、

参加することに。久しぶりにふらりよっても、誘ってくださるのはありがたいことです。

 

 

きものを広げ、ハーブティを食し、本の話をする。休日のOLのような女子力高めの一日(¯―¯٥)タピオカノムシカナイ