穂先について、竿友達と話し合った。

4.5mm角の4枚合わせ   荒削りしながら  火入れ

1  ざっと荒削り  生漆塗り  火入れ

2  本削り  補強

3  生漆塗り  火入れ  穂持ちと合わなければ  削り直し/差し替え

4  表面を削り  リリアン取付  多少 3~4は変わる

5  黒塗りに入る    軽く火も当てる

上二本  修理依頼用   下  自作竿用

先経1.5~1.7mm

黒塗り用治具の取付け  浮かし乾燥

これだけは?  プロの乾かし方  解明できませんでした。

穂先は消耗品だと  聞いたことがあるが・・許せない暴言ですね

 

鉋の研ぎ  話も出たので  少々

木材の削りは26~30度位ですが

一旦  28度位に研いで  すぐに切れなくなるようなら

29~30度と上げてみましょう   刃の鋼によって違うからです

しかも  相手は木材よりも硬い  竹ですから

青紙  白紙  ハイス鋼  スエーデン・・・・愛用の鉋は、青紙です。

安物は、長切れしません

砥石は、人造8000番で十分   軽く当てれば8000以上になる

12000番で研ぐ動画??  研いで楽しむマニアか? (笑)  

天然砥石について

値段は、ピン~きり

1000番  仕上げ   刃がつかない  刃がとまると言われる

不純物  ガリっと引っ掛かり    これらは、 はずれ

1~2万円でも  刃が付き 切れる   これが、当たり