生理痛というのは、
人によって症状やその重さは違うものなのですが、
痛みをシンプルに解剖していくと、
いくつかの種類に分けられることが分かります。


つまり、子宮の辺りが痛いのか、腰の辺りが痛いのか、
頭痛やめまいなど頭の方に痛みがあるのか、
という風に分けられます。


こうやって痛みが出てくる部分を分けるだけでも、
生理痛のお薬を簡単に飲んでも効果が薄い
ということが分かると思いますが、
逆に治療法がはっきりします。


ホルモンなどが大きく影響している生理痛というものは、
薬などに頼るよりも、
体内の気の流れを正常にする、
東洋医学であるツボによる治療がとても効果があります。


もしも、下腹部が痛い場合には
「中封」というツボを押すのが効果的で、
これは、足首を内側に曲げる時に出来る
くぼみの部分にあります。
ひざの皿のすぐ上の部分から内側に指をずらすと、
中ほどにあるくぼみで「血海」というツボがありますが、
頭痛や腰痛などの場合には、ここを押しましょう。


トータル的に生理痛に効果のあるツボは、
三陰交というツボで、内側のくるぶしから指4本分上に上がり、
そのまま後ろにずらしていくと、
ちょっと痛みを感じる部分にあります。


これらのツボを押す場合、
とにかく強く押しても効果がないので、
ゆっくりじっくりと押していきましょう。
5秒ぐらい時間をかけて押していき、
また5秒ぐらいかけて戻していく、
というのを3回から5回繰り返します。


呼吸法も大切で、押していく時には息を吐いて、
戻す時に息を吸うと言うのがポイントです。