今年は年末からお正月にかけてずいぶん沢山雪が降りました。

で、すでに今期4回目の大江山スノーシュー

今回ご一緒頂いたのはKさん
スノーシューを手に入れて、初めての挑戦

いつものように大江山の千丈ヶ原から登り始めます。




積雪は1m50㎝ほど、前日に降った雪で20㎝ほどのラッセル






林道をショートカットしながら、ちょうど2時間で鳩が峰の山頂へ到着



帰りには鞍部の小屋でお昼ご飯を食べて、コーヒーでまったり



下山は1時間足らずの速攻登山でした。
楽しかった また行こ!

今シーズンは雪が多いですね。年末から正月休みにかけて、もう、すでに3回大江山へスノーシューへ行きましたよ。同じ山ばかりじゃつまらないので、この週末はちょっと足を伸ばして湖北の山へ
 ご一緒頂いたのは遊迷登山隊から清助さんとマッキーさん、遠く名古屋から駆けつけてくれたなおじさん、リンリンランランのメンバーからコジやん、村上さん、おかよさんで総勢7名のご参加です。
午前9時にマキノ高原スキー場集合、目指すは関西百名山&花の百名山である赤坂山(標高823.8m)関西のスノーシューエリアではビギナー向けお馴染みのコースですね。



広いゲレンデを登り、樹林帯をワイワイ賑やかに登ります。



やっぱ大勢で登ると楽しいわー

標高600mを過ぎると樹林帯を通り過ぎますが、あたり一面ホワイトアウトで視界は効かず・・残念



しかし、山頂直前になって突如、青空が広がった。 

やった! 我ら持ってる!!

琵琶湖を望む事はできなかったが、西には高島トレイルが遙かに続く景色が・・



記念写真ではしゃいだ後、樹林帯まで降りてお昼ご飯、この頃には日差しが暖かくなってきましたね


当初、寒風までの稜線歩きを計画してましたが、十分満足したので、ピストン経路で下山。

13時過ぎ、マキノスキー場に無事下山。


温泉入ってほっこり、安全運転で帰ってきました。参加頂いたメンバーの皆さんお疲れ様でした。後日動画も公開しますのでお楽しみに!

10月24日、この週末は紅葉を求めて扇ノ山へ行ってきました。
バイクで行くか?とも考えていましたが、無難にエブリー君に乗ってのんびりドライブ。

9号線を西へ、湯村温泉を過ぎて、鳥取県との県境の蒲生トンネル手前の集落を岸田川に沿って左手に進む。海上の集落を通り抜け、上山高原へ

ここは綺麗な避難小屋、キャンプができそうな広場もあって一度泊まりで来てみたい所です。

さらに高度を上げて鳥取県に入ったところが河合谷登山口。
身支度を調えて、スタートは9時30分

扇ノ山はブナの林が綺麗な登山ルートで毎シーズン登っています。
紅葉には少し早かったかな?

写真を撮りながらのんびりと

11時に山頂避難小屋に到着。

お湯を沸かしてカップラーメンでお腹を満たします。
登山客が多くて落ち着きませんね。そそくさと退散

帰りは1時間かからずに下山しました。

帰り道は鳥取方面へ向かったのですが、これが失敗、
行けども行けども9号線に至らず、細いクネクネ道を走り、やっとの事で9号線へ
ずいぶん長い時間、山の中をさまよいました。

扇ノ山は上山高原からのアクセスがおすすめです。
この週末フェリーサンフラワーの弾丸フェリーで九州にツーリング行ってきました。


神戸発大分行きのサンフラワーゴールドは19時50分に六甲アイランドフェリーターミナルからの出港です。
金曜日は代休だったので一日のんびり、午後4時に我が家を出発、フェリーターミナルを目指します。

久しぶりにフェリーに乗りますね。前回はここから自転車で大分、熊本サイクリングに行きましたね。10年ほど前かな?


5時過ぎにターミナルに到着、乗船手続きをしてしばらくすると、一段と賑やかで迫力のあるバイクがやってきました。ドカティのストリートファイター、今回、ご一緒頂く悪魔会(ドカティディアベルのクラブ)の会長さんです。

初めましてのご挨拶、今日明日よろしくお願いします。少し暗くなったタイミングでTedさんもトライアンフボンネビルボバーでやってきました。
(ボバーの写真撮り忘れです、御免なさい)今回のツーリングはこの3人で参ります。

コロナのご時世なので、今回はシングルルームをリザーブ。神戸⇔大分、バイク運送賃込みで25,000余り、安いですね。

夕食はディナーバイキング、1,500円で食べ放題、ビールも十分頂いておなか満足です。

明石大橋を潜る頃には千鳥足に・・

翌、土曜日、7時20分定刻どおり大分港に到着です。
お天気最高、今日は楽しい一日になりそう。

まずは国道10号線で別府まで、別府からはやまなみハイウエーで阿蘇を目指します。
別府から城島高原までのルートはつづら折りのルートが続きますが、路面が荒れていて
走りにくい。先行する2台について行くのがやっとです。

由布岳を眺める所まで走ったら、道も綺麗になって楽しくなってきました。
ここで脇道にそれて、湯布院の絶景を見渡せる所へ



素晴らしい眺めです。

目の前にそびえる由布岳も素晴らしい
今度は登山にも来たいですね




道の駅、湯布院でしばし休憩の後、やまなみハイウエーを西へ向け走ります。

バイクが多いですね。信号が少ないので快適です

久住連山を眺める長者原で写真を、

お決まりのポイントです。


牧ノ戸峠を越えて、瀬の本高原に降りてきました。

クシタニカフェで一休み

すごいバイクの数ですね
バイク見てるだけで楽しい

やまなみハイウエーを阿蘇の外輪山まで走り、右折、ミルクロードを走ります。
阿蘇のビュースポット、大観望で大休憩


次はラピュタロードと思ってましたが、知らない間に通り過ぎてしまいました。

草千里まで移動してお昼休み、赤牛のローストビーフのどんぶり、1,980円おいしかったですね

午後一で向かったのは阿蘇の火口、地震の後、閉鎖されていましたが、ここまで来られたのは久しぶりですね


阿蘇を南下して次に向かったのはグリーンロード南阿蘇いわゆるケニーロードですね

ケニーロバーツって名前誰もが聞いたことあると思いますが、レーシングライダーであるの彼の奥さんは熊本の出身、プライベートで阿蘇を訪れたケニーのお気に入りがこの道でケニーロードと呼ばれるようになったそうです。

適度なアップダウンのワインディングロードが17kmも続くライダーお気に入りの道、

先行するお二人も楽しげ・・コーナー2つ3つ曲がったら見えなくなってしまいました。

ケニーロードを走り抜け、時間も良い頃になってきたので大分に向けて走ります。
阿蘇市に戻って阿蘇神社にお参り・・立派な社殿ですね
改築工事中だったのが残念ですが、今度来るときは新しい社殿の全貌が明らかになっているでしょう。

阿蘇市から大分市へは国道57号線がメインロードですが、ヤフーのナビが案内してくれたのは
ぐるっとくじゅう周遊道路、ほとんど信号は無く、適度なアップダウンと高速コーナーが続きます。
先行するお二人は楽しげに、私もそれなりのスピードでコーナーを楽しみました。

無事、大分港に帰って来ました。


乗船するのは乗ってきたサンフラワーゴールド
レストランでお疲れさん会、ビールが旨かったですね

翌朝、神戸港は7時55分の定刻に到着。
会長さんとはここでお別れ、Tedさんと二人で高速飛ばして帰って来ました。
私のボンネビルもそこそこ走るんですね。でも、飛ばしたらちょっと恐い、安全運転で参りましょう!

22日の朝を迎えました。最悪な朝です。となりの親父のイビキに・・耳栓を忘れた自分の責任ですが・・朝ご飯は前日に配られたお弁当、半分ほど残してしまいました。お天気は曇り時々雨の予報、今日は甲斐駒ヶ岳に登る予定ですが気が進みません。登らずに下山することも考えましたが、山姿を拝む所まで登ってみようとスタート(5時25分)

ヘッドライトの灯りを頼りに唐松林の急登を進みます。体が温まってくると調子も戻ってきました。

小屋から600m余り高度を上げて2,649mの双子山に到着です(6時48分)

森林限界を超えた頃から、お天気は雨、降ったり止んだりの繰り返し


カッパを着たり脱いだりしながら、もう止めようか?もう少し進もうか?自問自答しながらも進みます。


ようやく駒津峰に到着です(7時31分)ここは甲斐駒ヶ岳の岩稜が正面にドーンと見えすごい迫力です。この先は厳しい岩稜帯の上り下りが続くので、ここで引き返す登山者が多いのですが、どうしようか?しばらく考えましたが、少しお日様も顔を出すタイミングだったので、意を決して先へ進むこと

先行する登山者は2名程でしょうか?彼たちの存在が先に進む勇気をくれました。


駒津峰から六方石までのルートは巨岩の続く上り下り、左側は大きく切れ落ちて目がくらみます。一歩一歩三点確保を意識して進みます。

直登するルートとマキのルートとの分岐は当然右のマキルートを


花崗岩のザレた斜面に足を滑らさないように一歩一歩確実に進みます。



雨風が一段と激しくなり何度も諦めようかと考えましたが、そのたびに気を取り直して進み、ようやく山頂に到着です(8時46分)




そのタイミングで一時雨が止み、晴れ間がのぞきました。山の神様が登頂のプレゼントをくれたんですね

山頂から摩利支天も望めました。

さて、長居は無用、下山です。

私は登りはコースタイムの90%程度ですすめますが、下りは110%とゆっくりです。今回も、足を踏み外すことのないよう慎重におりてきました。双子山から北沢峠までのルートでは途中、山小屋の幻覚が見えたような・・それほど長い下りでしたが、無事こもれび山荘に帰着(12時4分)預けていた荷物をパッキングして、お弁当を食べてしばし休憩


12時45分発のバスで下山、仙流荘のお風呂で汗を流してほっこりです。 

安全運転、安全運転と念仏のように唱えながら高速道路をひた走り、無事我が家に帰ってきました(20時30分)

今回、初めて南アルプスを訪れましたが、そのスケールの大きさに感激しました。北アルプスの山々は稜線で繋がっていますが、南アルプスの山々はそれぞれが独立しており、アプローチから頂上までがとても長く、易々とは受け入れてくれませんね。山小屋も静かで趣がありました。次は北岳登ってみたいなあ

仙丈小屋のテーブルをお借りして簡単な昼食。コンロやラーメンも持っていましたが、下山の時間が気になってロールパン三つとヨーグルトで済ましてしまいました。やっぱり初めての山は落ち着きませんね


馬の背ヒュッテ、薮沢小屋は今シーズン営業していません。早く以前のように山小屋が賑やかになれば良いのですが



南アルプスは水が豊富な山域ですね。至る所で沢水が音を立てて流れています。そういえば南アルプス天然水のCMは甲斐駒ヶ岳ですよね。登山バスの運転手さんが教えてくれました、北アルプスは火山でできた山々、南アルプスは海洋プレートと大陸プレートの衝突で隆起して生まれた山々、今でも一年に4センチづつ高くなっているらしいって。

ようやくこもれび山荘に下山しました(15時52分)

最終バスは15時45分だったので、私のスピードでは平日の日帰り登山はできませんね。



小屋ではビール、持ってきた焼酎をたくさん頂いて良い気持ち、ご飯もおいしくって最高でした。

寝床はとなりの親父のイビキが激しかった・・耳栓を忘れた事が悔やまれます。

9月の20日から22日まで南アルプス登山に行ってきましたので、その模様をご報告
写真の枚数が多いので、2回に分けますね
今週は世に言うシルバーウイークなので、北海道へツーリングに行こうと計画してましたが、コロナの緊急事態宣言が月末まで延長され、主だったキャンプ場が閉鎖されている状況のためツーリングは来年に延期する事としました。お休みは取ってあったので、予定変更で山登りです。

高速道路を飛ばして向かった先は、南アルプス北の玄関口、長野県伊那市の仙流荘、今夜はここで車中泊、明日のバスで北沢峠まで運んで頂きます。


翌21日、青空が広がりました。絶好の登山日和です。8時5分のバスに乗車して南アルプススーパー林道を南に向けて走ります



バスの正面には南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳がドーンと姿を現しました。バスの運転手さんによると「こんなにきれいに晴れ渡るのは珍しい、良い日に当たりましたね」って、ラッキーです

台風の被害で道路補修中で工事区間は徒歩で、その後、シャトルバスに乗り換えて進みます。1時間ほどで北沢峠に到着です。

今夜、お世話になるこもれび山荘に荷物を預け、軽荷にして仙丈ヶ岳へ向かいます。(9時18分)


唐松林の樹林帯を黙々と高度を上げていきます。バスに多くの登山者が乗っていたのですが、山のスケールが大きくて全く人影がありません。静かすぎて心細く感じます。

ようやく二合目まで登ってきました。長衛小屋からのルートと合流します。テント泊の場合は長衛小屋のテント場が指定地(今年はコロナで休止中)ですね。 


ずっと樹林帯の登山道を黙々と登るので景色は変わりませんが、三合目から4合目が特にキツかったですね。

馬の背ヒュッテとの分岐まで登ってきました。私はここを左のルートへ、小仙丈ヶ岳を目指します。下山は右手のルートから帰って来ましょう。

樹木の背丈が低くなってきたところで、ふと後ろを振り返ると、甲斐駒ヶ岳がドーンと!ビックリした〜


山の木々も秋色が濃くなって秋色のナナカマドの向こうに北岳が、

地蔵ヶ岳のオベリスクが良く見えました

もう一度北岳、ドーン

小仙丈ヶ岳まで登ってきました。(11時15分)

少しガスがかかっていますが富士山、北岳、間ノ岳が見えます。No1,No2,No3ですね

さて、仙丈ヶ岳まであと少し、頑張りましょう。山肌はナナカマドの赤に染まってとっても綺麗、今年は紅葉が少し早いらしい

ハイマツの上をホシガラスが・・・初めて見ました

少しガスが出てきましたが、仙丈ヶ岳無事登頂です。(12時20分)

しばらく景色を楽しんで、下山です。ルートは仙丈小屋、馬の背ヒュッテを通るルートで



仙丈小屋の近くで雷鳥の親子が砂浴びの最中でした。しばらく眺めていましたが、心癒やされますね






この週末は岡山県の蒜山高原へキャンプツーリングに行ってきました。今回の相棒はCB400SBです。午前中はお仕事だったのでサイドバックとツーリングバックにテント、寝袋、食器etcを満載して13時過ぎに出発です。

北近畿豊岡自動車道を山東から養父まで走り、大屋町を西へ、氷ノ山の南を走り、戸倉峠を越えて鳥取県へ、若桜鉄道沿いに西へ、川原インターから鳥取自動車道、山陰自動車道で北条インターへ、北条湯原道路で倉吉南インター、下道を走って中蒜山オートキャンプ場についたのは17時30分でした。急いでテント、タープをセッティングして、温泉へ、お世話になったのは蒜山やつか温泉快湯館、気持ちよかった!この町唯一のスーパーマーケットで食材(ちとお高いです)を購入し、ヘッドランプの灯りを頼りに



今宵のディナー、メニューは焼き肉、お酒もたくさん頂いて心地よい・・・夜中、雨が降っていたけど全く問題なし、翌朝はカラッと晴れてくれました。


今日は大山の周りをぐるっと巡って見ましょ


鬼女台展望休憩所より大山の南斜面を望む


同じく蒜山高原を望む鏡ヶ成高原より大山環状道路を時計の逆回りで走ります。


北西斜面から見る大山はなだらかな傾がの続く女性的な山ですね


西斜面から見ると北斜面はなだらかですが、南斜面は岩がゴツゴツしていて男性的


南西斜面から見ると崩落した斜面が白く見えますね途中通行止めもあって一周するのに4時間ほどかかりました。さて、温泉入ってビールにしましょ



キャンプ2日目も焼き肉(牛と鶏)ごちそうさまでした。3日目の朝も天気は晴れ今日は帰るだけの予定テントをゆっくり乾かして、パッキング、9時のスタートです来たときと同じ道をトコトコと13時30分無事我が家に到着。お疲れさんでした・・・次は何処行きましょ?