フルートって結構な体力がいるんだし、「よいしょ」って練習始めないと始まらない人もいるかもですが、僕は幸い吹くのが好きなので練習しない日はありません。


 でもどうせするなら効果的な練習がいいよね。僕の友達が新しい本を出版したのでさっそくAmazonでお取り寄せ。ご自身の人生観から日本やアメリカを面白く書いていてくれます。「練習したら天才に勝てる?」って言うフレーズもあります。


 


 結論、勝ち負けはどっちでもいい。上には上がいるから。彼女の書いた真意はもっと他にあるんですね。是非読んでみてください。


 フルートの他にもう一つ続けてるのが、かけっこ?ジョギングって言うんでしょうか。総合計おそらく地球三分の一ぐらい走りました。


人様は「フルート吹くために走ってるん?」いやいや、あれとこれは別。でも体力が役に立つのは事実。


 フルート奏者が何もしなければ、日が経つにつれて「ただの人」になる。


 練習に何をすればいいかは、その逆をすればいい。

曲ばかり吹いていると貯金はできない。音階を吹くなら、アーティキュレーションを変えながら、イメージを持って。エチュードは持っているテーマを捉えて。曲を吹くならそれは貯金の応用かな。


 フルートに限らず、何かを追求するには時間はいくらあっても足りないね。でも焦ったり、競ったりするのは違う。お経を読むように、食事をするように、散歩をするように毎日を送れば「貯めたいもの」は気がつけば貯まっている。



フルートの上達も人生経験が後押ししてくれるんだ。朝練開始。