さて、巷ではデジ羽根タイプのスーパー海の


導入がどんどんと増えてきています。


がっ!


予想に反して集客が見込めていないところが


多いようです。


私の店もそうなんですがなかなか難しいようです・・・


その要因を私なりに少し考えてみました。


まずはスペック


スーパー海物語SAEスペック


S海


大当たり確率 1/89.75



高確率時   1/8.975



ラウンド・カウント 6ラウンド 8カウント



確変機能  大当たり終了後5回転まで



時短機能  奇数図柄確変終了後 45回転



        偶数図柄確変終了後 25回転or45回転



大当たり出玉 約500個前後


いわゆるオーソドックスなスペックです。


逆を言えばオーソドックスすぎる?


最近ではラウンド振り分けや突確のある


タイプが主流の中このてのスペックでは


厳し過ぎるのかも知れません。


そして、需要に対し供給過多の傾向が


強いようです。


どこも大手さんなどを筆頭にかなりの台数


そして、このタイミングでスロット減台でパチンコ増設


も行っているので、


デジ羽根ユーザー<デジ羽根設置率


になった可能性は高いと思います。


それともうひとつはTY2の伸び


TY2=初当たり1回当たりの平均出玉


要は連荘を含んだ平均の出玉ですね


これの伸びが平均約1,100個前後


似たようなスペックの北斗STVでも


平均約1,300個です。


お客さまが体感する出玉イメージが少し


悪いのも影響しているのかもしれません・・・


しかし、導入後中高年齢層の遊戯人口は


上がっているのも事実です。


あとは、イメージ悪くなく減台することと


新たに増えた顧客層を取り込めるかが


鍵を握っているのかも知れません。


私の所感ですが・・・