田淵幸一は「インサイドアウト」だと言う。
それは、今ではバッティングの基本になっているけど・・・。
しかし!
どうすれば、できるのか、そこまでは思い付かない。
というか!
そのまえに「インサイドアウト」のように、上から降りてくる言葉が欲しい。
「どうすれば言葉を得ることができるんだ?」
もしかして!
活字化してると。
文章を書いていると。
思いを表示する言葉が必要になってくる。
たまたま思い付いた言葉が誘い水になって[内からの声]は聞こえてくるのかも知れない。
そこから連想が働いて、フッと思い付く。
「たまたま」からの連想という、二段階で思い付くのかも知れない。
だからこそ!
活字化すれば良い。
そうは言っても!
もしかして、ルイス・キャロルの意味のないストーリー展開は、他人には知られたくない秘密があって・・・。
[ひらめく]というよりも、活字化していると、元々ありふれた言葉なのに、少女に対する思いが、にじみ出てくるものかも知れない。
それが[内なる声]なのかも知れない。
「古池」や「蛙」には、それ以上の意味なんかないのに、それ以上の意味を空想してしまう。
むしろ英語よりも日本語の方が[内なる声]を感じることはできるのかも知れない。
活字化すれば良い。
川上哲治は「調子の良い時はボールが止まって見えた。」と言う。
川上哲治の言葉を思い出した時。
「そうか!」と気付く。
[気付く]というよりも、そんな言葉が、上から降りてくる。
ピカソの絵は、見てる人の中で芸術になっている。
なによりも、ピカソの絵を見て芸術と感じる人は大勢いる。
今日では生成AIの開発競争が激化している。
コールセンターでは生成AIが質疑応答の精度をあげているけど。
生成AIに「バッティングの調子が良いって、どういう状態なの?」という質問をして。
そして生成AIが[バッティング調子が良い。」という記述を集めてくる。
具体的に活字化すればキーワードも見つかって、そこからの連想も働く。
「調子が良いって、どういう状態なんだ?」
生成AIが、類する発言を集めてきてくれる。
それを活字化できれば。
その言葉で検索すれば。
言葉の意味を確認してると[内なる声]に気付くことはできる。
上から言葉は降りてくるためには質問の仕方を考えれば良い。
全ては生成AIが手伝ってくれるのかも知れない。